約 1,085,179 件
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/46.html
612 名無しかわいいよ名無し 2008/01/23(水) 22 24 23 ID vrkbO/tc0 志貴「深夜の教室で教師と教え子プレイ……それだ!」惣太「俺はスモッグ着たモーラで…ハァハァ」ダレン「あの二人どうしたの?」ヒロ「今話しかけないほうがいい…」617 名無しかわいいよ名無し 2008/01/24(木) 00 21 28 ID Pzc3Lsrf0 令裡 「もうお昼ね、今日はどの娘にしようかしら…ウフフ」美夕 「目ぼしい可愛い子にはみんな口をつけたし…今日はどうしようかな?」夕維 「…み、美夕」ディーヴァ「じゃあさ、ヒロのお姉ちゃんなんてどう?きっと姉弟そろって美味しいと思うよ」令裡 「紗和々さんに口をつけたら、姫さまに殺されますわよ…ディーヴァ」美夕 「みんなで青野くんを回し飲みするなんてどう?日和見くんみたいに…クスクス」夕維 「美夕…その事で一度萌香さんと大喧嘩になったでしょう…」太臓 「そこ行くお嬢さんたち、俺の血なんてどう?」ディーヴァ「…」夕維 「…」令裡 「…美夕」美夕 「…変態は地獄へ」ボォ太臓 「ぎにゃああああああ~~~~~!?」美夕 「今度現われたら二度と現世に舞い戻れないぐらいに灼くからね、これに懲りたら…」太臓 「な、何、これもしかして新しいプレイ!?ハァハァ…もう少し胸が大きければもっとイイのに」美夕 「ブチッ―――――ラヴァ…やっちゃって、徹底的に」太臓 「ま、待て男だと気持ちよく無…ぐぎゃああああああ~~~~!」太臓 「…クソ、途中まではいい感じだったのに、男が出てきて萎えちまった。ん?」キリエ「…」太臓 「お!キリエもしかして俺に告白か?」キリエ「…血」太臓 「何だチューして欲しいの?二人になると急に大胆だなおい」キリエ「…アンナニ血ガ!モウガマンデキナイ!!ぐがああああぁぁッ!!」太臓 「ちょっと待てよチューじゃ我慢できない?おい俺にも心の準備が…って、ぎゃああああああ~~~~!?」太臓 重態 火傷と大量出血で緊急入院 キリエ 危篤 急性食中毒で緊急入院618 名無しかわいいよ名無し 2008/01/24(木) 00 39 49 ID vSBcVuqL0 ロリ旦那「教師と生徒で そういう関係 なのはこの町の学び舎では珍しくも無いぞ。」エヴァ 「まあな、麻帆良学園でもその一線を超えたがりまくりな女生徒は沢山いたがな。」ロリ旦那「しかも相手は小学生な年齢。好きになるのに年齢なぞ関係ないものなんだろうがな。」エヴァ 「他人を好きになるという感情は厄介というか何というか歳を経ていようが若かろうが関係ないもんだからな、あの感情は。」ロリ旦那「そなたはネギ坊やが好きだったり、その父が好きだったり大変だな。」エヴァ 「馬鹿者! ぼ、ぼーやにそういう感情は抱いとらんわ!・・・で、お前はあの死神坊やとの関係はどうなんだ?」ロリ旦那「・・・なかなかデレてくれんのだコレが・・・orzしかしたまーにデレてくれるとこれが可愛くてしょうがないんだコレが・・・。『ツンデレはたまにデレてくれるからこそ有り難い』とか言う巷の意見が何か分かる気がしてなー・・・。ハマるとヤミツキになるぞ。」エヴァ 「止められない止まらない・・・か。かっぱえびせんみたいだな。お前にはエロ光線があるがそんなもん使って相手の心を意のままにしてもつまらんだろうからな。」ロリ旦那「『意のままにする』? とんでもない事だ。己にとっての想い人の存在の全てを『貴方はそのままでいいよ』 と享受する事こそが他人を好きになるという事の真骨頂なのだと私は思うぞ。心というのは、その持ち主だけのものだからな。勿論常にそんな事を思える訳ではないが・・・だが、そんな想いを誰かにたまにでも抱けたのなら、幸せだな。」エヴァ 「数多の人の命を、意志を、全存在を食らってきたお前がそんな台詞を吐くか・・・! いや失礼、それとこれとは別だな。」ロリ旦那「・・・ままならんよ、ホントに色々と・・・。 まあ、だからこそ愛しいのだ・・・!」若ウォル「おーい、アーカード! 帰るぞ!」ロリ旦那「おお!私のかっぱえびせん!!!」若ウォル「はあ?」エヴァ「うむ、あの二人はアレで良いのだろう。」631 名無しかわいいよ名無し 2008/01/24(木) 21 04 31 ID Pzc3Lsrf0 太臓 「なあヒロ、お前姉ちゃんがいるそうだな」ヒロ 「うん、それがどうかしたの?」太臓 「今度から俺を義兄さんと呼んでくれ」ヒロ 「な…何で!?」太臓 「月面町もさ、前の町と同じでちっとも嫁探しが進展しないんだよ…つーことでお前の姉ちゃん紹介してくれ」ヒロ 「…は、話が繋がってないよ。姉さんもう社会人だし…太臓くんとはその、けっこう歳離れてるよ。それに姉さんさ…そういうの無理だと思うんだ…」太臓 「いいって、いいって、俺可愛ければオールOKだから」ヒロ 「…う、うん」紗和々「お帰りなさいヒロ、…あらお友達?」フランドル「ふが」太臓 「何だよ、可愛いじゃねえかよヒロ!しかもF!いやGだよG!!」ヒロ 「た、ただいま…アハハ」太臓 「太臓です!結婚してください!!」紗和々「はじめましてヒロの姉の紗和々です、この子はフランちゃん。外国の子なの」フランドル「ふが」太臓 「紗和々さん、王子様ってどう思います?」紗和々「王子様…?ん~~商店街のプリンスってお店のマロングラッセ、すごく美味しいのよ」太臓 「栗ですか!?」ヒロ 「だから言ったのに…」リザ 「なんかすごく嫌な臭いがしやがる…」姫 「ヒロの友人か?……ん?あの顔どこかで」令裡 「姫さま、わたくし少々日に当たりすぎたみたいでして…失礼します」637 名無しかわいいよ名無し 2008/01/25(金) 00 15 03 ID hFdJadNh0 太臓 「ヒロ、俺はお前の姉ちゃん気に入ったぞ。」ヒロ 「ん、あ、あ…そう?」太臓 「美夕やキリエは性格がけっこうキツいからな。おしとやかでほんわかとしたタイプも押さえておきたかったんだ。年上でナイスバディなのもグーだ」ヒロ 「ハハ…あ、リザ」リザ 「ヒロか、さっきから吸血鬼以上に嫌な臭いがしやがる。もしかしたら刺客…」太臓 「おおッ!ワイルドでセクシーな腹筋!?ぜひお近づき…グヘッ!?」ボゴッリザ 「…ヒロ、何だコイツは?」ヒロ 「…クラスメートの太臓くん。あ、遊びにきたんだよ…うん」リザ 「あのストーカーと言いろくな奴とつるまないな…」ヒロ 「ハハ…」太臓 「こ、こここれは、に、肉球なのか…!?という事はまさか獣人ギャル!発情期でニャンニャンなのか!?クハー!クハー!クハー!クハー…」スリスリスリスリスリスリ…リザ 「な、なななな何だテメーはッ!気色悪りイ!!」ブン!太臓 「ぎゃぴぃ!?」ガゴン!ヒロ (気持ちいいんだよな肉球…)令裡 (正確には発情期でワンワンですわ…)リザ 「この変態が……む!」太臓 「ふふふ…ハツジョウキ…ケモノミミ…ニクキュウ……クハー!クハー!クハー!」リザ 「な、何だこの威圧感は…」太臓 「ガッチンp)グヘッ!?」ゲシッ姫 「フランドル替わりの靴を持て。ふふんヒロ…よりにもよって最悪の奴を連れて来てくれたな」リザ 「姫、何なんだコイツ…」姫 「間界の王族…生ける恥辱だ」太臓 「暗くってなんにも~~~見えなァ~い!なぜ…明りを消したんですゥ~?」ヒロ 「…目、目の部分が凹んでる…アワワ」659 名無しかわいいよ名無し 2008/01/25(金) 23 37 44 ID y+5GI2ot0 「うぉるたーおねがいなのだー。いつものようにいたずらしたわたしをしばってほしいのだー」とか言ってショタに迫って「なんだなんだなんだなんだ、いつものようにってなんだあああああああ」とかなってるところにセラスがきて「あ、あのの、ウォルターさん。もっとこー、実年齢じゃなくて外見に適したお付き合いをしたほうがー」とか言われちゃって「ちがっ違うぞセラス!これは」「せっかんしてほしいのだーきびしくしてほしいのだー」「うっさい黙ってろ!」「あぁん、ことばだけでもいいのだー」「・・・・後は若い二人に任せてごゆっくり~」「違うんだあああああああああああ」「もっとなのだ~」とかなっちゃうんだな662 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 00 49 39 ID 9K8VgwFN0 ジョセフ「よう、志貴。お前にぴったりの師匠を連れてきたぜッ!」???「コイツか? お前のいっていた変態は?」志貴「変態って……てか、あんたはいったい誰なんだよ」シーザー「俺の名はシーザー! お前には三日間で、シニョリーナの扱い方をレクチャーしてやるぜ!」ジョセフ「まあ、そういうわけだからよー。がんばりなーッ!」志貴「おい! そんな勝手に……」シーザー「まずは女性に会ったら良く観察して、相手の良い所を褒めるんだ。シニョリーナ達は何時だって自分をよく見て貰いたいからな」…………ヒロ「それで、直ったの?」ジョセフ「いや、全然。寧ろ悪化したんじゃねーかな? イヒヒッ」ヒロ「……ハハ」さつき「遠野君、あのどうして手を握って…」志貴「君の美しい手、もっと長く見ていたいからさ。シニョリーナ」さつき「え、えっと遠野君……そんな、こんな所で……」663 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 01 12 36 ID AKVkRQX80 gt; gt;662の近くの電柱の影吉良「く、あいつ……ふざけやがって……彼女は私のものだ……彼女の『手』は……」664 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 01 23 49 ID O1qD+ya90 太臓 「どーなってるの!?答えてちょーだいッ!!」ヒロ 「ど、どうしたの太臓君…」太臓 「どーもこーもねーよ!月面町に来てひと月は経つのに女の子が全然集まってこねえんだよ!」ヒロ 「あ、ああ…そうなんだ」太臓 「予定じゃオレの下に次々女の子が集まってきて同じ屋根の下で暮らすはずなのにどういう訳だ!?」ヒロ 「ゲームの世界だけだよそれ…」承太郎「…ヤレヤレ」横島 「何もせんで女に持てる奴はな、神にえこひいきされとる男の敵だけじゃボケ!」志貴 「馬鹿な奴だな、リアルでそんな事出来るのはジゴロかホストぐらいだぞ。ま、似たようなことして痴情のもつれで刺し殺された上、首を切断されて持ち去られた奴がいたがな、自業自得」横島 「どの口でほざいてますかオンドレ~~~~!」志貴 「いつも命がけなんだよ!昨日も秋葉と琥珀さんに拷問掛けられたんだぞ、畜生!!」小松 「冷静に考えると真中がもてるのっておかしいよね…」加藤 「あ、でも一人いたよなモテ王」明 「青野のことか」志貴 「あ~青野ね…」太臓 「青野?」加藤 「ああ、赤夜と黒乃と仙童と白雪と橙条ってお姉さんはべらしてる、クラス一のモテ王さ」太臓 「なななっな…何ぃぃい!?天然に巨乳にロリに素直クールにお姉さんを独占だとぉ!!?」横島 「神が憎いぃぃぃぃいいいいい!!」太臓 「呪ってやるぅぅぅうう!!!」ヒロ 「…神様呪ってるよ」志貴 「いいよな…アイツらももう少し仲良くしてくれれば…」加藤 「仲良くなった五人に共同でお仕置きされるだけだぞ、お前の場合…」承太郎「…ヤレヤレ」668 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 10 01 50 ID A0ECTRo50 gt; gt;664若ウォル「お前、幽霊の『オキヌ』とか机妖怪の『愛子』とか人狼の『シロ』とか、女の子にモテてねえか?」横島 「・・・本人達に聞かれると気まずいから小声で喋るけどな、異空間作ってグチュヌルの触手出して学校ゴッコしたりする女の子とか生身がなくて包丁といでうふふふふとか言ったり女の子とかちびっ子の頃から知ってる妹みたいな女の子にはイマイチ欲情できないっつーか。 たまにかわいいとは思うけどなー・・・。」若ウォル「性欲が強くても好みは割りとマトモってのは辛いんだな・・・。」横島 「それになんつーか、仮にかわいい女の子が俺に言い寄ってきたとするだろ?『下手でも何でもヤレばいいのよ』みたいな事言ってくれたりする子が!・・・そしたら何かしり込みしちまうんだよ。『こんな俺でいいんか?』ってよ・・・。」若ウォル「何つーか性欲魔人な面とマトモな面が一つの身体に共存してんのな、お前。・・・その内ひょっこりお前にとってベストな女の子が現れたりするんじゃねーの?」横島 「いつの事だかなー・・・。」美神「ハックション・・・! 風邪かしら・・・?」オキヌ「誰かが美神さんの事を話題にしてるんじゃないですか?」672 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 11 14 37 ID A0ECTRo50 主をも平気で裏切る鬼畜モード若ウォル×スレイブモードロリ旦那「あ、あの・・・。」自分の身体をきつく抱きしめ、執拗に愛撫を繰り返し、繰り返し何度も乱暴にキスをする少年に、少女は涙目ながら『もうやめて』と言おうと話かけようとする。しかし、口が僅かばかり開いたところに少年は自分の舌をねじ込み、口膣内を弄る。唇を貪る。「!!・・・ん・・・!・・・んむ!・・・!」目を見開き、くぐもった声を上げるロリカード。紅い瞳から涙がこぼれた。ひとしきりディープキスを堪能したウォルターは自分の舌を口内から引き抜く。お互いの舌には唾液の橋がかかっている。ウォルターは、ロリカードの頬を伝う涙を舐め取る。「はあ・・・はあ・・・。」顔を赤らめ、息を荒くしているロリカード。ウォルターはその様子を見て薄ら笑いを浮かべている。獲物を弄ぶ猫の様に。と、まあ、書いてみました。考えてみればここはエロパロスレでもないのでここまでという事で。エロいのは書くの苦手ですし。674 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 11 50 46 ID kb6p/G1o0 横島「お前にも二面性あるじゃねーか。」ショタ執事「……。」687 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 18 31 04 ID kYLNaMH50 gt; gt;685アルク 「あ、アーカードだ。 おーーい、元気してるー?」ロリカード「あ、アルクさん…。 はい、お陰様で。」アルク 「!!!? どうしちゃったの? 熱でもある!?」ロリカード「あの、手を私の額に当ててどうしたんです?」アルク 「・・・! 隷属的な性格のみが表に出てきてるわね・・・。こんな所を志貴に見つかったら獲物にされかねないわ。」アルクんちに到着アルク 「さて、家まで連れてきたけど、どうしようかしら?」ロリカード「あ、あの、私の事で何かお困りのようでしたらウォルターさん呼びましょうか? 携帯電話ありますし。」アルク 「 あ、 最初から貴方の家に届ければ良かったわね。・・・どーしてこーも抜けてるかな私。こんなんだからシエルからアーパーって言われるのよね。迷子はお家に か。 うんうん。ウォルター君呼んで。」ロリ旦那 「はい。」 ピッピッピッピンポーンアルク「お客様・・・?ハーイ。」ガチャ志貴 「ハァ、ハァ・・・。」アルク「志貴?(ヤバッ!!)」志貴 「何か、今ここに来ればいいものに巡りあえるぞレーダー が働いたんで来てみた。」アルク「な、何もないわよ?」志貴 「・・・まあ、折角きたんだから部屋にあげてくれ。」アルク「今日はだーめ♪」志貴 「・・・何か隠してるだろ?」アルク「別にー?」志貴 「ふーん・・・。じゃ、また。」アルク「じゃーねー。」バタン アルク「ふう・・・ 誤魔化せた・・・かな・・・?」ロリ旦那「あの、何かあったんですか?」アルク 「ん。ちょっとね。」ドガアアアアンッ!!!ロリ旦那・アルク「「!!?」」」志貴 「フハハハハハハハハハ!!! やっぱり隠してたな、アルク!!!」アルク「ちょ! ちょっと!!部屋の壁魔眼で壊して入ってくる!!?」志貴 「愛は全ての垣根をのり越える!!! さあ、アルク、ロリカードッ!!!俺と組んづ解れつタナトスだあああ!!!!」ショタ執事「誰と誰をタナトスにするって?」志貴 「!? その声ッッ! 。」ショタ執事「そ。俺だよ。おおっと、指一本動かすなよ。気づいてないだろうがお前の身体には糸がまとわり突いている。しかも糸は張り詰めている。かすみ網状の糸の罠みたいなもんだ。下手に動こうが上手に動こうが どっちにしろそんだけでバラける。」アルク 「さっき電話したばかりなのにこんなに早く到着!?」ショタ執事「車とかスッとろいもん使えるかよ。家々の屋根づたいに走ってきた。さ、帰るぞアーカード。」ロリ旦那 「え、ええ・・・。」ショタ執事「で、このアホをどうする?この糸の罠は取り外していくか?」アルク 「しばらくずーーーーっとこのままでいいわよ。反省させないと。志貴の妹にも連絡して、壁の弁償してもらわなくちゃ。」志貴 「無念・・・!!」アルク 「血の涙流さなくてもいいじゃない・・・?」何かこんな話を思いついた688 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 18 54 03 ID R9M9cIGR0 琥珀「蓮火さん、貴方と気が合いそうな方を見つけましたよー」蓮火「は? 俺と気が合いそうな奴?」琥珀「はい、あの方です」(その人物の方を指差す)エンハウンス「吸血鬼・・・殺す殺す殺・・・ククク・復讐こそ我が生甲斐・・ククク・・」蓮火「おい、いくらなんでも俺はあそこまで狂ってねえぞ!?」690 名無しかわいいよ名無し 2008/01/26(土) 21 45 11 ID O1qD+ya90 ダン国王「煉瓦よ、今日はひとつ秘伝を授けてやろう」蓮火 「れ、蓮火です…」ダン国王「細かい事はいいじゃろ、これはカエルラちゃんも知らぬ技じゃぞ」蓮火 「こ、細かいって…でもそれ、そんなに凄い技なんですか?」ダン国王「まあ見ておれ…」((((゜∀゜)))) フニフニフニフニ蓮火 「な、ななななななっ!何なんですかその動き!?」キモッ!ダン国王「ふにふに避けと言うてな、アフリカのターちゃんという男に教わったんじゃよ。極めれば静止したまま弾丸を避けられるぞい」蓮火 「…俺にはちょっと無理っぽいです」699 名無しかわいいよ名無し 2008/01/27(日) 19 37 31 ID NJIVatEv0 美姫「夜叉姫伝もコミカライズしないかのう…あの小畑とかいう奴めの枕元にでもたつか」劉貴「…お言葉ですが、小畑氏はその…それに夜叉姫伝は少年誌では絶対に無理です」美姫「ふん、少年誌だろうがエロ同人だろうが妾は好きな時に歌い、好きな時に吸うわ」劉貴「…は、はぁ」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/63.html
過去ログは 2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.12(2011/8/15時点) http //mirrorhenkan.g.ribbon.to/ で変換して根気よく探せば読めるかも アルクェイド最強!アーカード?ゴミだろwww http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1178297807/ 吸血鬼萌えスレ http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1179750897/ 吸血鬼萌えスレ http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1179832786/ 吸血鬼キャラ総合萌えスレ http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1185588889/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part2 http //anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1192253697/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part3 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1196653287/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part3 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1202824403/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part4 http //anime3.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1207577517/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part5 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1212324362/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part6 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1220544296/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part8 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1234092198/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part9 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1254534093/ 吸血鬼キャラ総合スレ Part10 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1255903597/
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/55.html
500 名無しかわいいよ名無し 2008/03/14(金) 18 43 17 ID pzwrrd7N0 パンッ!! ウガァー…少「見ろ、ドク!一発だ」博「(実銃の腕はあんななのに、なんでゲームはこんなに…)」502 名無しかわいいよ名無し 2008/03/14(金) 20 30 33 ID MFplSa6n0 志貴「この娘剥くの飽きたな…」横島「2時間でゲーセンの脱衣麻雀5台コンプ…お前エロ絡むと無駄に無敵だな」505 名無しかわいいよ名無し 2008/03/14(金) 23 02 41 ID MH2IhJ5N0 若ウォル「ほい。」ロリ旦那「キャンディ?何ゆえにこんなに沢山のキャンディを私に?」若ウォル「今日はホワイトデーだろ?」ロリ旦那「おお! すっかり忘れておった。」若ウォル「お前は基本的に見返りとか気にしない性格だからなあ。」ロリ旦那「フ、下僕生活100年で培った奉仕の精神の賜物よ。」若ウォル「自分が奉仕するのに相応しくない奴には遠慮なく牙向くじゃねえかよお前は。」ロリ旦那「まあ、それはともかく有り難くいただこう。そう言えばアルクは志貴にカカオの木をバレンタインデーにプレゼントしていたがお返しは貰えたかのう?」若ウォル「貰えたらしいぜ。サトウキビの苗をな。」ロリ旦那「チョコの原材料を貰った訳だから飴に使う砂糖の原材料をお返しに送った訳か。」若ウォル「アルクの奴は志貴に貰ったものだからって大喜びしてたけどな。」518 名無しかわいいよ名無し 2008/03/15(土) 22 18 59 ID GgAkZ8yM0 gt; gt;432の続き月面町夜話日が沈み、夜の帳が町に降りる。ここは月面町の郊外にある彼岸山。怪しげな獣やあやかしがうろつき、マンジュシャカが一年中咲いている訪れる人もめったに来ないこの山には寺が建立されていた。この寺の和尚である青山龍ノ介が夕餉を済ませ、食後の玉露を弟子の明と飲んでいると「ごめん、和尚殿はおられるか。」「ヘルシング機関から来ましたー。」という声が玄関の方から聞こえる。明はその声を聞き、和尚に言った。「あの声は、アーカード先生とウォルターですね。」和尚は明にこう指示を出した。「この時間に何の用かの?客間にお通ししろ。茶はワシが用意しておく。」明が玄関に向かえに行くと、そこには幼女とつきそいの少年がいた。つきそいの少年、ウォルター・C・ドルネーズは明に聞いた。「夕飯を済ませたぐらいの時刻を見計らったつもりだったけど、今、お邪魔しても良かったかい?」その問いに明はこう返した。「おお、今、お茶を飲んでいた所だ。取り合えずウォルターも先生も上がって話そうぜ。師匠も奥の部屋でお待ちだ。西山からいい玉露が手に入ったからって差し入れがあってよ。」客間に二人が通され、和尚、明、ウォルター、アーカードの4人で話し合いが始まった。まず和尚がアーカードに質問をし、会話が始まる。「お二方がこんな時間にこの様な場所に訪ねてくるとは何か余程の事があったのかの?」「うむ、この山の『ご老体』に話があるのだよ。しかし、この山はこの彼岸寺のの所有地であるからして、『ご老体』に会うにはまず和尚に山に入る許可を求めるのが筋だろうと思ってな。」「ほう? 妖怪樹のご老体に用が?確かにこの山は寺の所有地じゃが、あのご老体は数千年の樹齢を誇るダン殿並みの長寿吸血鬼じゃ。月面町が出来る以前より生えておる偉大なる木じゃ。この寺を建立する際もあのご老体から『山を手入れをするものが居たほうがその山は良く木が繁ると聞く。同じ吸血鬼のよしみじゃ。寺を建てるのに必要な土地だけを使うというのなら、ここに寺を立てても構わん。』と許しを得てここに寺を建てた訳じゃから、この山は寺の所有地という事になってはいるが本当の主はあのご老体のようなものよ。もし、ご老体を粗末に扱えば世界の吸血鬼が憤慨してこの町に押し寄せかねん。13課と違い道理を弁えたお二方じゃから、ワシとしては山入りは別に構わんが何があったのじゃ?」「山は本来、ただそこにあるもの、誰のものでもあらず、か。…まずご老体に伝えたい事を和尚にも伝えよう。ウォルター、写真を。」「ん。まずはこの写真を見てくれ。」ウォルターが差し出した写真には、胃袋の上に目と口だけがある小さな顔が乗っただけといった、不思議な怪物が写っていた。その写真を見た明は言った。「邪鬼でもこんな奴見た事ねェよ。」ウォルターは真剣な顔で喋り出した。「ほら、この町に『ガラン、ガラン』と音を立てて人を襲う化け物の噂が立ったろ?その化け物がこいつ。名前はペナンガラン。マレーシアの吸血妖怪なんだと。俺に襲い掛かってきたんで退治したのはいいけどこういう南洋の吸血鬼の事は俺らは疎いんだよ。この町に何でこんなもんがきたのか?何かの予兆なのか?詳しい事が分かりそうな人は限られる。そこで、まずは長生きで世界の吸血鬼事情にも詳しい妖怪樹のご老体に話を聞きたいって訳なんだよ。」事情を聞いた和尚はこう言った。「…もしかしたら一大事の予兆やもしれんのう。よし、ワシと明もついていこう。この町に住むものとして、何かがおこっているのであれば、ワシも聞いておきたい。」528 名無しかわいいよ名無し 2008/03/16(日) 19 06 37 ID 6R44QYp/0 若ウォル「俺はアルコールで火炎放射とかしなけりゃならんのか。で、糸の薀蓄を喋るってか。…おい、何やってんだよアーカード。」ロリ旦那「まずは気分からという事で、眼帯を作ってつけてみた。まわし受けを見よう見真似でやってみるのも一興!」541 名無しかわいいよ名無し 2008/03/17(月) 23 59 03 ID dVnaLfi70 gt; gt;540志貴「やかましい!脳内なら金髪3○しようが、メイド姉妹丼喰おうが、王族姉妹調教しようがダブルロリ吸血鬼とちゅっちゅしようが、美姫と高級なお風呂屋さんごっこしようが俺の自由だろ!!」542 名無しかわいいよ名無し 2008/03/18(火) 00 20 05 ID TnyTqjrq0 ゾーリンは悲鳴を上げる様なヤワな精神構造してねえだろ凄惨な過去持ちのセラスの脳内や血生臭くて当たり前な傭兵の脳内を覗いて頬を歪めるような黒い笑いを浮かべるのがゾーリンだ。ゾーリンが心を覗いて悲鳴を上げるとしたら他人の心が混ざり合った奴だたった一人しか混ざってないセラスでアレだから旦那の心を覗いた場合はゾーリン「もっとだ!もっと奥へ来い!アーカード!」0・1秒後ゾーリン「あははははははははははは♪チョウチョさん待てー♪」セラス 「見えない蝶を追いかけて走っていっちゃいましたよマスター…。」アーカード「私が内包してある命の数だけの記録を一度に見たんだろう。そして、あいつの頭で対処しきれなくなった結果イカれたんだろう。」553 名無しかわいいよ名無し 2008/03/19(水) 00 49 59 ID VCCqdbmF0 アニヲタ店長少佐 「大打撃!大打撃!ついに萌香フィギュアが当たったぞ!!」太臓 「畜生!俺ジャンプSQ大人買いしたのに当たんなかったぞ!!」ドク 「ここまで弄ったのに…やはり中国製セイバーではこれが限界か」大尉 「…」シュレ「大尉またエロゲー?」太臓 「ただのエロゲじゃないぞ坊主、K○NONという過去の名作だ」シュレ「結局エロゲじゃん…」アルク「ちわ~♪真月譚の最新刊ある~?」セラス「こ、ここは止めましょう先輩、何か雰囲気から言ってヤバ気ですって!」アルク「でも志貴がここには何でもあるって言ってたよ?あ、わたしとセラスの似顔絵本がある。でも何でチューしてんだろ?」セラス「な、ナンデスカソレ!!」クロウ「あの、頼んでたメイド服届い…あ、アルクェイド先生!!」セラス「く、クロウ先生!?」四季 「おい、裏シスプリ入ったってマジか~?」エミール 「あの【梨花ちゃんお持ち帰り!】が入ったそうだな」セラス「…うわぁい」アルク「ふむふむ、女同士でも仲良ければこういうことするんだ…」パラパラ560 名無しかわいいよ名無し 2008/03/20(木) 11 39 53 ID taaXwEAf0 月面町夜話 その3妖怪樹のご老体もとへ向かうべく明と和尚は武装をする。ご老体の生えている彼岸山の奥のそのまた奥の方には怪しげな獣や魔物が棲みついている為、吸血鬼ですら油断していると命を落とす場所だからだ。明は使い慣れた日本刀、和尚は丸太を装備する。アーカード、ウォルター、明、和尚が寺の境内に揃い、アーカードが「準備が出来たなら行こうか。」と仲間に声をかけたところで、 わさわさわさわさわさ と上空から沢山の羽ばたきの音が聞こえてきたので、四人が音につられて空を見ると、沢山の蝙蝠の群れが飛んでいた。数万匹はいるだろうか。そのなかには人間大の大きさの蝙蝠もいる。目を凝らしてその群れを見ると、群れの中に妙なものがいくつか混じっている。ヒト型のものと、何ともおかしな形のものが大蝙蝠に掴まって空を飛んでいるのだ。ギターを持った小男とインド人みたいに布を身体に巻いた鼠みたいな男。シャチホコみたいな形をして顔が下の方についていて、上の方についている魚の尾みたいなものは人間の手の形をしているという何とも珍妙な怪物。そして、1人の綺麗な女性。このおかしな光景に境内の四人は一瞬目を丸くしたが、ウォルターが呟いた。「おい、あの蝙蝠に掴まってる女、どっかで見た顔じゃねえか?」その呟きにアーカードは答える。「ああ、マリリン・モンローにそっくりだ。」明がこの状況にどう対応すべきか仲間に問うかのように口を開く「凄ェ光景だが、どうする? …おいおい、何かあの蝙蝠の群れとおかしな奴らがこっちに近づいてくるぞ。」『身構えておけ。』とアーカードが言おうとした瞬間、蝙蝠群の中にいる鼠に似た男が大きな声で話しかけてきた。「こんばんわー。警戒しなくて良いですよー。飛びながらのお話も失礼ですので境内に降りても良いですかね。イヒヒヒヒヒヒヒヒ。」空からの問いかけに四人はどう答えるべきか話しあった。「さて、あちらさんはああ言ってるがどうするよアーカード。」「やり合う気もなさそうだから話し合いをしてみようではないかウォルター。のう、和尚。」もし、降りてきて突然襲ってきたら戦うまでよ。」「うむ、あの蝙蝠の群れは寺の境内が溢れそうなくらいいるから、蝙蝠だけは飛んでいてもらうとしてじゃな。」「あいつらはペナンガランとかいう化け物と関連性はあるんですかね、アーカード先生。」「話し合えばおいおいそこら辺の事情も見えてくるだろう。私のカンでは、何らかの関連性アリと見た。あいつらが何物かは話し合って見ないと解らん。それでは、私があやつらに話しかけてみよう。蝙蝠以外はここに降りてきてもらうで良いか?もしも戦いを仕掛けてきたらやり合おう。と、いう事で覚悟は出来たか?和尚、明、ウォルター。」「異議なしじゃ。」「異議なしです。」「異議なし。」アーカードが空に向かって呼びかける。「降りてきて良いぞー。ただし、蝙蝠たちは空を飛んでいてくれー。」その返事ににんまりとした鼠に似た男は、ギターの男、マリリン・モンローのそっくりさん、シャチホコににた怪物にこう話しかけた。「OKだそうですよ、エリート先生、ピー先生、モンロー先生。」571 名無しかわいいよ名無し 2008/03/21(金) 12 19 55 ID j2sfNsSZ0 たった4回で最終回を迎えたと言われる伝説のアニメだな。ここで水木キャラのピーとかドン・ドラキュラの名前を聞くとは。ねずみ男ネタを一つ。月面町の河にてねずみ男「こうして釣り糸を垂れていると太公望の気分に浸れるネ。しっかしエリート先生の秘書に就いてここに越してきて良かった。怪奇趣味を満たすには持って来いの町だよ、ここは。しかもここには猫娘もいない。天敵の化け猫がいないって素適ネ、ホント。」シュレ 「あ、先客がいる。おじさーん、美味しいお魚は釣れるー?」ねずみ男「子供の声? さっき釣り始めたばかりだよー。 ・・・!!ゲ! その耳! 化け猫!!」シュレ 「あ、おじさん鼠そっくりのお顔してるね、鼠タイプの獣人って初めて見た。・・・後ずさりしなくてもいいじゃん。」573 名無しかわいいよ名無し 2008/03/21(金) 18 34 04 ID maMLyFOK0 月面町の夜の繁華街の道端にてトンッヤン「ってーな、おい、おかしな服着たおっさん!ぶつかっといて挨拶も無しか? ああん?」ねずみ男「軽く肩ぶつけただけじゃないの。人の一張羅をバカにするもんじゃないよ。おかしな服とか言ってくれちゃってるがお前の帽子も人様の事悪く言えねえぞ。何だそのマーク。三つ目小僧のつもりかあ?」ヤン「こんのオヤジいい度胸してんじゃねえか!やんのかコラァ!」ねずみ男「あ、お前酔っ払ってやがんな、見たとこ未成年のくせに偉そうにすんじゃない。お前みてえな奴は口臭で十分だ。」フーーーーーーーーー!ヤン「!!? ぐっっ! ぎゃはああああああああ!??」バタッねずみ男「威勢だけの小僧が、相手をよく見てケンカ売れや。」591 名無しかわいいよ名無し 2008/03/23(日) 18 32 25 ID /5qiUNHJ0 ロリ旦那「メザシは 目刺 と読む。カタクチ鰯、ウルメ鰯を塩漬けにし、目から下顎へ竹串や藁を通して数引きずつ束ね、乾燥させたものだ。焼いて食す。エヴァから聞いた事だが、春の季語らしいぞ。という訳で食べてみよう。」若ウォル「いただきまーす。 ・・・ところで何で口元を歪めた感じの黒い笑いを浮かべてんだよ。」ロリ旦那「串を目から下顎へ突き刺し晒し者にする のだぞ?私好みの料理だ。クククククククククク。」若ウォル「過去を思い返してアブねー事考えてんじゃねーよ。」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/34.html
407 名無しかわいいよ名無し 2007/10/30(火) 21 46 21 ID DXHsQy4r ハロウィンフランドル 「ふが」シャーウッド「ふふん、なかなかの収穫であろうチビメイド。町中の大人からお菓子を徴発してやろうぞ」紗和々 「良かったわね、シャーウッドちゃん」シャーウッド「という訳でヒロ、わたくしに渡す物があろう」ヒロ 「あ、はいはい、シャーウッド姫」シャーウッド「うむ♪」姫 「キャンディーと菓子か…」ヒロ 「ん、姫も欲しいの?」姫 「…」 ヒロ 「…あの、ごめんなさい」 葉月 「耕平、とりっくおあとり~と!」耕平 「さっきじーさんやエルフリーデさんに貰っただろ」葉月 「耕平からは貰ってない!それにアルトにはあげたでしょ!!」耕平 「あ、悪り…あれで最後」葉月 「耕平の馬鹿ぁあ~~~~~!!」紫 「トリックオアトリートですぅ、月音さん」月音 「あ、はいはい」萌香 「じゃあ、これは私からね」紫 「ありがとうございますぅ、えへへ」胡夢 「私からもよ、はい紫」紫 「毒入りですか?唇が不自然に吊り上がりやがってますぅ、メス豚」みぞれ 「月音私も欲しい、お菓子くれ」 月音 「み、みぞれちゃん!?」408 名無しかわいいよ名無し 2007/10/30(火) 21 47 21 ID DXHsQy4r シュレ 「レン、ずいぶん集まったね」レン 「…」コクコク琥珀 「あらレンちゃん、シュレ君と一緒でしたか」シュレ 「あ、売人のお姉さん。いいチョコある?」琥珀 「…一生夢の中っていうステキなおくすりもありますよ、あはー」シュレ 「ご、ごゴゴ、ゴメンナサイ!…で、お隣のヒトは…」琥珀 「ああ、私の魔zy…趣味のクラブの先輩で、浅倉美津里さんです」美津里 「どうも~」レン 「…!!」ビクッシュレ 「ヒッ!?」美津里 「おおっ!こりゃま~珍しいね…今度家に遊びにおいで~な、悪いようにゃせんから」琥珀 「先輩そろそろ時間ですよ~」美津里 「そーだったそーだった、もう集会の時間だわ、じゃあひとっ飛びするかね」ぶーーん琥珀 「あはー」ぶーーんシュレ 「とって食われるかと思った…」茶々丸 「マスター、お菓子たくさんもらえて良かったですね」エヴァ 「…茶々丸、私に喧嘩売ってるのか」ネギ 「はいお菓子あげますね、師匠」エヴァ 「お前もか!坊や!!」 410 名無しかわいいよ名無し 2007/10/30(火) 22 16 47 ID 6fnrcUtO ジョセフ「この時期になると町じゅうに美味そうな匂いが溢れるなあ。」若ウォル「さーて、まずはどの家から行くよ。」ロリ旦那「まずは ヒロと姫の家だな。」姫 「もうすぐ『あやつ』が来るぞ。フランドル、紗和々。スイートパンプキンは焼きあがってるか?」紗和々「はい、いま130万人前程焼きあがりました。」フラ 「ふが。」リザ 「今年も来やがるのか、あの大食いお化け。」令裡 「ハロウィンになると町中にお菓子の香りで充満するのはあのお方が食べるお菓子を用意するから。 ・・・月面町の風物詩ですわね。」リザ 「何であの吸血鬼はあんなバカスカ食べるんだ?」令裡 「命の残機分食べるせいなんですって・・・。」413 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 00 09 52 ID MOEPVZD+ ロリ旦那「ハッピー・ハロウィイィン!!!」若ウォル「おーおー、祭り好きが騒いでんなー。」ロリ旦那「お前もはしゃげ!祭りだ祭りだ!!ははははははははは!!!」リザ「おい、令裡…見たか?百数十万人分の菓子が文字通り奴の口の中に瞬く間に消えたぞ?」令裡「あの方の異名は『月面町のギャル曽根』でしてよ・・・?この調子で目ぼしい家々のおやつを一晩で食べつくしてしまうんでしょうね・・・。」414 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 01 19 21 ID aXApzTS9 「京の字よ、そろそろコタツ出さんかね。コタツ」「いきなり押し掛けて言うことがそれか」「俺もそろそろ出した方がいいと思うぜー? なんせ寒いから」「ストーブで我慢しろ……じゃなくて帰れお前ら。俺はこれから町内会のイベントで来る子供達にお菓子やらなきゃならんのだ。お前らが居たら怖がるだろうが」「きょうたろう、おかしよういできました。 かざりはこれでいいですか?」「ああ椎名さん、そのカボチャの飾りは上下逆さまだ」宵闇で考えてみたがこいつら戦いがないと平和過ぎる417 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 13 44 32 ID NH65wJmf 大隊員「ゾーリンブリッツ中尉・・・あの、その格好は工事現場の作業員の仮装でしょうか・・・?」ゾーリン「・・・ザ・ガッツのタカさんだ・・・。」大隊員 「中尉殿・・・・・・。」ゾーリン「哀れんだ目でみるなあああ!!少佐殿に『君の仮装はこのキャラがベストだろう』と衣装を渡されたもんだから仕方がないだろう!!!」421 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 21 02 02 ID 2lTc0m0A gt; gt;419何かアンデルセンの孤児院にマジシャンとして現れるトバルカインとか想像してしまった。子供たち「わ!わ!凄い!おじちゃん!もっとマジック見せてー。」トバ 「ははは、可愛い子供達の願い、『魔法使いのザ・ダンディ(伊達男)』が叶えてあげよう。今日はハロウィンだからうんとサービスしてあげようね。」トバ 「ふう・・・子供達に楽しんで頂けたようだ。」シエル 「子供達ははしゃぎ疲れて寝てしまいました。ご苦労様です。はい、お茶とお菓子です♪ハッピーハロウィン♪」トバ 「これはこれは、 ふむ、エスニック風味ですな。美味い。」シエル 「しかし本当に凄いマジックですねー。思わず魅入ってしまいました。」トバ 「はは、私はミディアンでして。ミディアンならではのマジックというのもあるのですよ。」シエル 「え? 貴方ミディアンだったんですか?」トバ 「? この町で吸血鬼が珍しいですかな? お嬢さん。」シエル 「・・・あの、吸血鬼だとばれない内に早く退散なさったほうが良いかと・・・。うちにはとんでもない過激派もいますので・・・。」アンデルセン「 ハックション! 」ハインケル 「風邪ですか?アンデルセン殿。」アンデルセン「いや・・・誰かが噂してるのか?」424 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 21 15 35 ID wkOw7jfe 令裡 「あらこんばんわ美夕、相変わらずのイタイ和服コスプレね」美夕 「そちらこそ昭和臭たっぷりのザマスコスプレ似合ってるわよ」令裡 「ふふ…」美夕 「クスクス…」姫 「…黄色いシャツにグリーンの半ズボン、何なんだこれは?」リザ 「なあ紗和々、語尾にガンスつけないと駄目か?」425 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 21 19 07 ID D3F/VEO1 志貴「俺はー今までーノーマルだと思ってたー」ショタ執事「ねーよ」志貴「だけどーきょーきづいてしまったー」ショタ執事「今更なにを?」志貴「大尉になら・・・・・って(ポッ」ショタ執事「死ね、頬を染めるなド変態」志貴「大尉可愛いよ?ワンちゃんだよ?もふもふできるよ?」ショタ執事「狼じゃん、しかも世界最強の」志貴「猫も犬も制覇した世界初の男の栄誉って凄くね?」ショタ執事「だれかー黄色い車呼んでー」禁断の道に足を踏み入れさせた 考えてたら気持ちが悪くなった さすがにこれはもうやらない426 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 21 36 44 ID aXApzTS9 gt; gt;425「ドク」ポチッガシャンガシャン「どうぞ」パンパンパン!「おお、ドク、当たったぞ!」「脚に当たりましたね。丁度いいから色々やってみましょう」撃つ本人すら何処に当たるか把握してない下手くそな射撃はある意味精密な狙撃より恐ろしい。432 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 23 12 30 ID p1+vsgyx モコモコフワフワしたものってやっぱり見てて触りたくなる法則ショタ執事「・・・おい、アーカード。」ロリ旦那 「何だ?」ショタ執事「その黒い犬耳は何だ?」ロリ旦那 「いや何、これも余興だ。バスカヴィルの耳を生やしてみた。実際に生えているからほら、動かす事も出来るぞ。」 ピクピクショタ執事「その尻尾もあの犬のか?」ロリ旦那 「そうだ。もちろんこいつも動く。」フサフサショタ執事「・・・・・・。」フサフサ フサフサ ピクピク ピクピクロリ旦那 「 触るか? 」ショタ執事「・・・おう。」肉球フェチのヒロの気持ちが少し理解出来たウォルター君でした433 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 23 23 07 ID wkOw7jfe セブラン「くくく、リリアーヌ…今夜こそ屋敷に火つけて蒸し焼き地鳥にしてやる」篤 「怪しいやつめそこで何をしている?」ハァハァ…明 「さてはお前が幼女に悪戯する変質者だな!叩っ斬る!!」ハァハァ…師匠 「二人とも逃すでないぞ!」セブラン「ま、待て俺は妹の家に火をつけようと…ってぎにゃああああ!!」 435 名無しかわいいよ名無し 2007/10/31(水) 23 43 57 ID p1+vsgyx リンゴーン屋敷の呼び鈴を聞きいそいそとクッキーの袋をもって玄関に急ぐお嬢様ロリテグラ「はーい。 あらあら可愛らしい白尽くめのお化けさん。はい、クッキー。」白尽くめ 「うん、キャスパーの格好なんだ。わあ、クッキーだね!ありがとう!」屋敷から離れた所で白尽くめの布を取ると中身は少佐少佐 「クククク、ハハハハハハ!!あのフロイラインの手作りクッキーを手に入れたぞ。」スウッと現れるシュレシュレ「わざわざ変装しなくても僕が行って来たのに。」少佐 「直々に私がクッキーを受け取る事に意味があるのだよ!背が低い私は布を被って裏声使えば大柄の子供に見えるからね。ばれないだろうとは思ったが計画は成功だ!」シュレ「(かわいい女の子の手作りお菓子だもんねー・・・変装までしてもやっぱり欲しいもんなのかなあ。)」455 名無しかわいいよ名無し 2007/11/01(木) 21 04 55 ID pjamk20a ショタ執事「よっしゃ、お前、人形になれ。な?」ルーク 「はあ? おいおい急に何て事言い出しやがんだ。」ヒュン ヒュン ヒュン ギュラ ギュラ ギュラルーク 「って、おい!何糸出してんだ!獲物狙う目になってんぞ!!怖ええって!!シャレになってねえって!!」プス プス プス プス プスルーク 「ギニャーーーーーーーーーー!!!!!!」ヤン 「あんちゃーーーーーーーーーーん!!!!!!」471 名無しかわいいよ名無し 2007/11/02(金) 19 20 06 ID 9DyKNELU アルク「こんにちは。ダレン君!この学校の教師、アルクェイド・ブリュンスタッドよ。」ニコッダレン「こ、こんにちは!この学園でお世話になるダレン・シャンです。」ラーテン「よろしく頼むぞ先生。ダレンは我が輩の大事な手下だ。この学園での経験はダレンの為になる。そう思ってここに通わせる事にしたのだ。」アルク「ええ、ご期待は裏切らないと思いますよ。ミスター・ラーテン。」ガサ ガサアルク「?」ラーテン「マダムを連れて来たのか?」ダレン 「う、うん、ダメかな?」アルク 「どれどれー、何を連れてきたのかなー?あ、大きな蜘蛛!でもここは使い魔連れて来てもOKな所だから別に大丈夫だよ?」ダレン 「本当?は、はは、やった!」ダレン君がこの町にきたらこんな感じかね?ネギやウォルターやジョセフといった同郷の生徒もいるし楽しく過ごせるんじゃないかな?485 名無しかわいいよ名無し 2007/11/03(土) 11 52 48 ID hm6R0k6w 月音 「…」ヒロ 「…」ダレン「ねぇアルクェイド先生、どうしてあの人たちカサカサになっているの?」アルク「ん?あー…また早弁されたか」ダレン「早弁?」令裡 「ふふ…ごめんなさいねヒロ」ペロッ美夕 「クスクス…ご馳走さま」フキフキ萌香 「朝ご飯食べる暇なかったの…ごめんね月音」ツヤツヤ491 名無しかわいいよ名無し 2007/11/03(土) 14 13 20 ID hm6R0k6w gt; gt;487アルク「空想具現化はすごいんだぞー、何でも出来るんだぞー」シエル「どんな蝶能力でも使い手がぶぁか!だと宝の持ち腐れですからね」秋葉 「まあ、ぶぁか!なら仕方ないですね」琥珀 「ぶぁか!のヒトの頭は飾りなんですよ~あはは~」アルク「…」セラス「…もしかして先輩嫌われてます?」493 名無しかわいいよ名無し 2007/11/03(土) 19 39 12 ID Ke6BXYzd gt; gt;490 アーカードはファンタジーの化け物だ。有機物、無機物とかで括れない奴だろう gt; gt;487特訓!特訓!特訓!ロリ旦那「アルクや、アルク。ちょっくらキラウェア火山に行こうか。」アルク 「は?」ロリ旦那「いや、『は?』じゃなく。」アルク 「あのね、何で唐突に私が地球上でもっとも活発な活動をする火山に行かなきゃいけない訳?」ロリ旦那「そなたが持ち腐れにしておる『お宝』、空想具現化に磨きをかけるのだよ。自然物を具現化出来るのなら、かのカーズを宇宙へと屠った大自然の驚異、火山を具現化したらどうか?と思うのだ。はっはっは、月面町の平和の担い手の1人であるそなたはこれで大幅にパワーアッーーープ!!!頼もしい事この上ない!」アルク 「で、でも私に火山をイメージしろとか言われても・・・。」ロリ旦那「うむ、知識を『識る』事は出来ても想像力に乏しいのがネックじゃな。だから、実 物 を 見 に い く のだよ。ガチで。」アルク 「え~~~~~?」ロリ旦那「え~~~~~ではない、たわけ者おおおお!!そなたの能力は磨きに磨けば最強スレでもSランクに行けるのだぞ!その為にはお前はDIO並みに自分の能力を把握しそして活かさねばならない! と、言う訳で、組織の後ろ盾と暇を持て余してる私と、能力の活かし方という奴を知っているもう1人の男がお前を鍛える係りをかってでたのだ。」アルク「もう1人?」ロリ旦那「抜群に機転がきき、周りの環境を自分の味方に出来るこの男だ!!」ジョセフ「よっ アルク先生。」アルク「ジョ、ジョセフ君!!」ジョセフ「俺が火山の案内役をかってでるぜ。ほら、スピードワゴン財団所有のジェット機も用意してある。」ロリ旦那・ジョセフ「「さあ、いざ行かん!キラウェア火山へ!!!煮えたぎるマグマがまっている!!!」」アルク 「いやああああ!何かいやあああああ!!!」497 名無しかわいいよ名無し 2007/11/03(土) 20 23 12 ID Ke6BXYzd 特訓!特訓!特訓!志貴編若ウォル「お前に足りないのはッ!情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ!そして何より 速 さ が 足 り な いッ!」志貴 「? 急になんだよ??」若ウォル「いや、『志貴に足りないものをつける為の訓練をお前がつけてやれ』とアーカードに言われたもんだから。」志貴 「事態が飲み込めないんだが。」若ウォル「かいつまんで説明すると、志貴とアルクは能力を上手く使えばべらぼうに強くなれんのにそれを活かしきれてないんだな。で、志貴の場合は当てれば一撃必殺なんだから、身体能力の向上、分かり易く言えば『速く動ければ』そんだけで大概の奴には脅威なんだ。」志貴 「まて、その口ぶりからすると、アルクも何かこんな妙な事態に巻き込まれてんのか?」若ウォル「ああ、今頃アルクはアーカードとジョセフと一緒にキラウェアまで出かけている所だ。」志貴 「・・・イヤな予感がするんだが。」若ウォル「なーに、これから俺と一緒に身体能力を向上していこうじゃないかって話だよ。俺もまだまだ未熟だからな。・・・さっきは何か偉そうに能力云々の講釈垂れて悪りいな。でも、『ここは直した方がいい』ってところはズバッと言っといた方がいいかって思ったからよ。」志貴 「あ、あのさ、これから俺はどうなる訳?」若ウォル「ん?これからしばらくは俺と同じメニューの戦闘訓練を受けてもらう事になるかな。まずはライフル弾の間を駆け抜ける所から始めようか。あ、もちろん弾は模擬弾だし防弾ベストもつけての訓練だぜ?まあ大丈夫だろ。慣れだよ、慣れ。その後には俺とのスパーリング。」志貴 「いやああああ!!何かいやあああああ!!!」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/35.html
510 名無しかわいいよ名無し 2007/11/03(土) 23 37 18 ID tXleDELL gt; gt;507若ウォル「お~い、アーケードにシヴァにマルクにセクス」旦那 「誰が商店街だ」エヴァ 「誰が破壊神だ」アルク 「誰が宇宙人だ」セラス 「ちょwおまwww」こうですかわかりません><516 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 01 16 09 ID 9AdrC41C 志貴の修行師匠「スマヌ!スマヌ!」篤 「スマヌ!スマヌ!」明 「スマヌ!スマヌ!」志貴「す、すま、ぬ…すま」師匠「オヌシ、声が小さいぞ!」志貴「は、ハイ!す、スマヌ!スマヌ!」師匠「スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!」篤 「スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!」明 「スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!スマヌ!」ヒロ「な、何の修行…?」519 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 08 32 59 ID E6vKYkFC gt; gt;516キリスト教徒VS仏教徒師匠「スマヌ!スマヌ!スマヌ!」神父「エイィメエエエエエン!」師匠「スマヌ!スマヌ!スマヌ!」神父「エイィメエエエエエン!」師匠「スマヌ!スマヌ!スマヌ!」神父「エイィメエエエエエン!」二人の朝の発声練習である525 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 19 31 58 ID 4kJIug5n 名を売りたいばかりの見栄っ張りタイプの駆け出しのハンターとかはこのスレの舞台になってる町の住人からしたら絶好のカモだなwハンター1「俺、ちょっと『例の町』に言って大物吸血鬼狩ってくるわ。」ハンター2「…マジ?あの町は俺らからしても鬼門じゃね?」ハンター1「ある意味釣堀だろww荷物も纏めたしこれから行ってくる。」ハンター2「ベテランでも避ける町だぜあそこは?13課とか埋葬機関の奴らも駐屯してる所に俺らフリーのハンターが行くのもやばくね?」あそこは人間と夜族が上手くやってる土地でもあるのに。」ハンター1「ばれねえ様に上手くやるってw一ヶ月ばかしで帰ってくる。んじゃな。」ハンター2「あーあー…行っちまいやがった。」三日後ハンター1「…死ぬ…死ぬ…。俺生きてんの?死んでんの?」ガクガクブルブルハンター2「ん?よう、お前えらい速いお帰りじゃねえかwどうだった『例の町』は?…っておい!髪の毛真っ白じゃねえか!」ハンター1「…喰われる…吸われる…死ぬ…。」ガクガクブルブルハンター2「おい!どうした!しっかりしろ! ……ダメだ、正気をなくしてる。生きて帰れた分だけめっけもんか。」528 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 20 17 54 ID I9jOuWLj 頭の中のイメージをそのまま書いたらこうなった「ルークと」む゛ー!「ヤンの」む゛ーむ゛ー!『アトガキ風味ハンティング』(なんだ!?なにをされた!?)「ハンティングとか言いながらもう捕まえたけどどうしようかしらこのハンターっぽいの」(全く見えなかった……!)「吸っちゃえば良いと思いますよ」(まさか)「吸っちゃおうかしら」(やめろ!)「吸っちゃいますかしら」(やめてくれ!)『頂きます』(誰かッ!助け)ぢるぢるぢるぢる完530 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 21 21 43 ID 9AdrC41C 美夕 「で、どうしようかコレ?…クスクス」令裡 「淑女の寝室に土足で踏み込んできたんですもの、ただでは済まなくてよ…んふふ」裏萌香 「本来ならばこの場で心臓を抉り出してやるところなのだがな…」ハンター 「ひ、ヒィッ!?」令裡 「部屋が汚れるからそれは止めてくださる?」ディーヴァ「天井に放り投げるのは?」ハンター 「や、やめ…!!」令裡 「それも駄目よ。姫さまに怒られるのはわたくしですのよ…」ハンター (い、いいい一体な、何なんだこいつ等は!?領地を構えていてもおかしくない程の支配階級クラスの実力者が何でこんなに!?悪い夢見てるのか、俺!!?)ディーヴァ「じゃあ食べちゃう?でもこのおっさんマズそう!私いらない!!」令裡 「わたくしもお断りよ、処女か可愛い童貞の坊やならともかくむさいおっさんなんて…美夕、萌香、お腹空いてるんでしょ、食べていいわよそれ」ハンター (な、ななな…!!?)美夕 「嫌よ、だって可愛くないんだもん このおっさん。」裏萌香 「いらん、私の今夜の食事は月音に決めている」ハンター (た、助かった…のか、何気に酷いこと言われてるような…)令裡 「あら~?青野君に自分の体に触れるなとか言ってた癖に」裏萌香 「な、な!?」美夕 「それじゃ青野君の血は吸えないわね?…クスクス」ディーヴァ「じゃあ萌香の代わりに私があの子を味わってあげるね」裏萌香 「だ、黙れ!月音が私に触れるのは無しでも、私が月音に触れるのはありだ!!」令裡 「ふふ、可愛い」美夕 「…クスクス、素直になったら萌香?」ディーヴァ「萌香のわがまま~~」裏萌香 「表へ出ろ貴様ら!!」夕維 「ラヴァお願い、美夕達がじゃれてる間にこの人を街の外へ…」ラヴァ 「承知しました…」534 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 21 45 05 ID mKaDEkkc ハンターA「これでもくらえー」あんちゃん「そんなてっぽーはきかーぎゃあああああああああああああああ」どかーんハンターA「吸血鬼のくせにこの銃が太陽の熱をそのまま打ち出すことを知らないとは・・・辺境生まれではないのか?」というのが菊地の世界535 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 21 49 16 ID mKaDEkkc ハンターB「せっかくだから俺はこの爆弾を落とすぜ!」ヤン「ばーかばーか、そんなもん100mくらい良けれぎゃあああああああああああああああ」どかーんハンターA「峠をまるごと吹き飛ばす爆弾を前にあれだけしか動かないとは。貴族としては下級の下級か」これが菊(ry543 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 22 39 19 ID mKaDEkkc gt; gt;542面白「ふははは・・・・・は?こ、これは美しい。あ、貴方は」D「依頼を受けた。あの町を出すぎたようだな」こんなハンターです546 名無しかわいいよ名無し 2007/11/04(日) 23 20 43 ID 9AdrC41C シオン「さつき、またハンターが叩き出されてますね…」さつき「あの人運がいいね、令裡さんあれでまだ優しいほうだから」シオン「まあ、カエルラやディーヴァの場合殺されかねませんからね」さつき「昨日裏の萌香さんに全身骨折にされた不幸なハンターさんもいたなぁ」シオン「性悪の美夕よりははるかにマシでしょう、まして馬飲吐などに捕まった日には…」さつき「そっから先は考えたくないよ」554 名無しかわいいよ名無し 2007/11/05(月) 00 59 44 ID AJA2tC9L ハンターA「こんな変態吸血鬼共に……」ハンターB「やられるなんて……」ハンターC ←粉みじんスト様(全裸)「このストレイッツォ、容赦せん!」鋼鉄ベック「男抱きしめても嬉しくないズラ」ブルマアイス「このド畜生がッ!」573 名無しかわいいよ名無し 2007/11/05(月) 17 09 19 ID +35zI+aD gt; gt;568祭りのあと荒涼とした大地が広がっていた。様々な勢力が真っ向から激突する舞台、「戦場」というものは戦が済んだ後にはどうなるかは誰もが解っている。 そう、草一本残らない。もうもうと黒煙が立ち上っている。元はヒトであった焦げた肉片が、元は化け物であった焼けた骨の欠片が、そこかしこに散らばっている。骸、骸、骸 骸がうずたかく重なり山の様になっている。誰もいない死の世界かと思われたこの場所に、1人の少女の鳴き声が微かに響く「ヒック…エグ…ウォルターどこ…?」その声に呼ばれたかの様に地面から人の手が生えてきた。まるで死人が墓場から這い出てきたかの様に1人の少年が土中から這い出てきたのだ。「あああー……、流石に死ぬかと思った。 何とか生きてるみてーだな…さて、あの馬鹿の泣き声が聞こえた気がするんだが…。」「ウォルター!!!……うぇ、うわあああああああん!!!」少年の姿を見つけた少女は、急いで猛禽類の翼を生やし、愛しい少年の元へ文字通り「飛んで」駆けつける。「? えええ!? おま、アーカードか!どうしたんだその格好!!」アーカードと呼ばれたその少女は、確かにいつもと様相が違っていた。薄布を一枚腰に巻いてほぼ裸といった、オリエンタル風の格好をしているのだ。「カーズとか言う奴と取り込み合いしたら何かこんなんなった…。身体からリスとか蛸足とかピラニアとか出るし…。」「あー、何か乱戦中にアルマジロの鱗とかが弾雨みたいに飛んできたっけ。」「零号開放した後、死の河のみんなを何とか引っ込めたけどカーズとか言う奴とは融合したままなのだあ…エグ…エグ…。」「泣くなって、ほら、元気出せ、な?まあ何とかならあな。それにほら、その格好も何かそそられるものが…。」「うわああああん!!他人事だと思ってーー!!」「よーしよし。取り合えず家に帰ろうぜ?な?」パンドラの箱を開けて混沌が飛び出した後、残ったのは希望であったとか。何もかもなくなった焼けた荒野で訳の解らん会話をするそんな二人。584 名無しかわいいよ名無し 2007/11/05(月) 23 21 33 ID po+lS2jw 姫 「リザ!」リザ「ヤだね!」姫 「…まだ何も言ってないぞ。ドライブに行きたくなった、運転を頼む」リザ「うるせえ、とにかく飯の邪魔すんな!」姫 「行ってくれたら後でこれをやろう。骨だぞ、ん?」リザ「ほ~~~~お…いい度胸じゃねえか?」令裡「無駄ですわ姫さま、焼き肉はワンちゃんの大好物ですからテコでも動きませんわ」美夕「それに犬は食事の邪魔されると機嫌悪くなるしね…クスクス」リザ「テメ吸血鬼が!たむろしてんじゃねぇ!!」美夕「汚いなぁ…つばきが飛ぶからやめて」令裡「ほんと、お下品なメス犬…」リザ「上等だてめえら表出ろ!!」姫 「フランドルは充電中、ヒロは無免…ん?」大尉「…」姫 「…行ってくれるのか?」大尉「…」グッ姫 「…そうか、では行くとしよう。ヒロお前も来い」ヒロ「あ、はい!」令裡「…嘘」美夕「…まあ、アレも一応犬だしね。」リザ「ハ、ハンス殿……」orz585 名無しかわいいよ名無し 2007/11/05(月) 23 21 52 ID 35qRpcyZ 完全萌えキャラとはッ!ひとつ 無敵なり!ふたつ 決して老いたりせず!みっつ 決して死ぬ事は無い!よっつ あらゆる萌えキャラの属性を兼ね備えしかもその萌え度を上回る!そして その形はギリシアの彫刻のように美しさを基本形とする。ごめん、あんまり出来が良くないや587 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 00 46 26 ID q81QVxt6 gt; gt;573の続きロリアーカーズ「と、言う訳でこんな有様となってしまった。」アルク 「そりゃーあのアルティメットシングを取り込んだらそーなるわよねー…。」ブリジット 「大丈夫なのか?あんな存在と合体して。」ロリアーカーズ「それが不思議と気分は良いのだな。何と言うか高揚感に満ちていると言うか…。猛禽の翼で空を飛ぶのは正直、素晴らしい快感だ。今の私はあらゆる生物の特徴を身につけているから海も自由に泳げる。季節外れ関係なくこれまた最高。」グッアルク 「いい事尽くめなの?」ロリアーカーズ「実を言うと時々妙な考えが頭をよぎる様になってな…。空を飛んでると『見ろ!人がゴミの様だ!』と叫びたくなったり、人ごみの中を歩いていると『この種を食い殺せ!』と頭の中で声が聞こえると言うか…えらい高慢ちきな事を考える様になったと言うか…。私が私でなくなった感じだ。」アルク 「人がゴミ?人間大好きな貴方が?性格がカーズに引っ張られてんじゃない?」ブリジット 「違う作品のキャラの台詞だそれは という突っ込みはさておいて…。性質は似ているが性格が180度違う者同士が混じった弊害だな、それは。…その『カーズの性格』はどうにかせんとな。」ロリアーカーズ「う、うむ…。」若ウォル 「おーい、アーカード。」ロリアーカーズ「(今の私をまだ『アーカード』と呼んでくれるのか…!!)何だウォルター?」若ウォル 「俺は、尊大な所もあるけど実は『人』に対して謙虚なお前が好きだぞ?身体の性質は変えても、そこん所は変えないでくれよ?いや、俺が絶対に変えさせねえ。お前はカーズ何かじゃねえ、アーカードだよ。」ロリアーカーズ「…! あ、ああ!そうだとも!私はアーカードだとも!」アルク 「あ、アーカードったら涙ぐんでる。」ブリジット 「私達の話が聞こえていたみたいだな。あの少年に。しかし結果としては良かったじゃないか。あの少年の言葉は今のアーカードには特効薬になっただろう。」588 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 01 58 07 ID J217ERgb gt; gt;573 gt; gt;587を読んだら思いついた。「HELLSING」5巻169Pと合わせました。お目汚しですみません…。ロリアーカーズ「…父上ー、ゴメんなさい。変なもん取り込んじゃいましたー」ヒゲ旦那「コラ!!まったくもうしかたないですね。お兄ちゃんに引きづり出してもらいなさい」青年旦那「…そうか、あの『カーズ』『究極の生物』。まだまだ世界は狂気に満ちている。さあ行くぞ、歌い踊れ我が妹。豚の様な悲鳴を上げろ」596 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 16 21 52 ID 6DRiCBns ・「旦那」の場合ピート「おじさん!」旦那 「何だ?」何も問題なし・「ロリ旦那」の場合ピート「おばさん!」ロリ旦那「…拘束制御術式第3号第2号第1号開放…!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!!!な事態になるか?いや案外ピート「おばさん!」ロリ旦那「何かな?」・・・案外呼ばれ方は気にしないかもね。よっぽど無礼な態度とられない限り。そしてピートは基本悪気なしの天然紳士だから意図的に誰かに無礼な態度なんて基本的にしないし。597 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 17 21 28 ID l8H6qKkx gt; gt;596・青年又はヒゲオヤジ「おじさん!」「何だ?」「おじ……ッ!」(ツボにハマってる)「ああ、血縁の上では正しいはずなんだが……なんだ。違和感が」・「ロリ旦那」の場合「おばさん!」「何かな?」「呼び分けるのは分かる。なんせ見た目に思いっきり性別違うからな。でもさ」「おばさん……おばさん……マスターが……」(またもやツボにハマってる)「さすがにあの見た目に対しておばさんは無いよな」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/56.html
600 名無しかわいいよ名無し 2008/03/24(月) 17 50 15 ID BgQNNHb80 gt; gt;560の続き月面町夜話その4夜の寺の境内に、物の怪達が降りてくる。大蝙蝠達は奇妙な4人を降ろすとまた飛びあがり、頭上でひらひらと舞いながら事の成り行きを見守っている。ねずみに似た男が、自分と他のもの達の紹介を始めた。「あー、ゴホン。まずは話を始める前に私達が何物かを紹介させていただきますです。私の名前はねずみ男。外見通りの名前でして。こちらのエリート先生の秘書をさせていただいております。」「どうも、つい最近フランスから越してきました。職業は作曲家です。このギターを見れば分かると思いますがね。ひひひひひひひひ。」「こちらは南方からお越しになられたピー先生。そして、ピー先生の奥方であるモンロー先生でございます。」シルクハットを被ったシャチホコの様な怪物は、尾びれの様な『手』で器用にシルクハットをとり、挨拶をした。「改めて挨拶をします。ぼくがピーです。南洋から来ました。日本に『吸血開放区』を作ろうと努力をしましたが、徒労に終わり、新天地を求めてここにきました。こちらが私の妻です。」「ピーの妻のモンローと申します。始めまして。」今の所、このおかしな4人組に敵意はないと見たアーカードは、「ふむ、初対面の我らが話し合いをするのならまずは『はじめまして』と挨拶をしなければいかんな。私はアーカード。特務機関、ヘルシングに飼われている吸血鬼だ。」と、挨拶をし、ピルボックスハットを取り、頭をペコリと下げた。その言葉に、ねずみ男達は少し驚いた様な表情をした。続いて他の3人も自己紹介をする。「ワシは青山龍ノ介。この寺の住職じゃ。」「俺は宮本明。月面学園の生徒だ。青山龍ノ介の弟子でもある。」「俺はウォルター・C・ドルネーズ。ヘルシング家執事。月面学園の生徒でもあり、アーカードの相棒だ。」お互いが自己紹介を済ませた後に、少し間が空き、ねずみ男が話をし始めた。「いやいやいや、どーもどーも。貴方がアーカード様でいらっしゃる。どんなお方かと思ったら可愛らしいお嬢さんで。」「・・・どうやら私の事を知っている様だが、私達に何の用事かな?」「話し合いをしたくてここに来たようだが、生憎ワシ達はこれから用事があったのだが長い話になるようならこれから寺の中で話し合おうか。立ち話もなんじゃからのう。」「いえ和尚様、私どもはつい最近ここに越して来たばかりで、まあ、近所に色々と挨拶をして回っているというか。妖怪樹様にもご挨拶をしに行こうかと思っていたのですが、生えてる山が和尚様の寺の所有地らしいのでまず山の持ち主の貴方様に挨拶をしようかと思いまして。空から話しかけるのも失礼かと思ったので一旦地上に降りてきただけでございまして。」ねずみ男の言葉にアーカードが反応する。「ほう、妖怪樹のご老体に用事か。私達もご老体に用事があってのう。よければこれから一緒に行くか?」「へ?そりゃまた奇遇な。どうします先生方。」「んー・・・まあ、親睦を深めるという事で、一緒に行くのもいいんじゃないの?ねえ、ピーさん、モンローさん。」「ぼくも構わないですよ、なあ、お前。」「ええ、よろしくてよ。」「そんじゃご同行という事で・・・。」話が纏まりかけたときにアーカードが質問をした。「ピーさんと言ったかな、すまんが聞きたい事がある。」「はい、私に何か?」「そなたは確か南洋の生まれと言ったな。南洋生まれのピーさんに訪ねる。つい最近、ペナンガランという化け物がここにいるウォルターを襲ってのう・・・。町でも沢山人を襲っていたみたいだ。何か心当たりはあるかのう?おかしな質問をしてスマンが手掛かりになりそうな事は何一つ見落とさんよう調査せねばならんのよ。それが私の仕事だからな。」601 名無しかわいいよ名無し 2008/03/24(月) 18 55 01 ID BgQNNHb80 gt; gt;600の続きピーは何食わぬ顔でアーカードの質問に答える。「確かにペナンガランは私と同じ南洋出身ですが、心当たりはありませんなあ。この町には色んな吸血鬼や怪物が流れてきているようですし、南洋の吸血鬼にもぼくみたいに理知的なタイプもいればケダモノの様なヤツもいます。たまたま、ぼくとペナンガランがこの町にやって来た時期が同じだっただけでは?」「ふむ、それでは次の質問。エリート氏との関係は国際交流かな?エリート氏はどうやら西洋吸血鬼みたいだが、どんないきさつで南洋吸血鬼と西洋吸血鬼が知り合ったのかな?奥方も西洋吸血鬼と見うけるが、国際的な仕事をしておられるのかな?この町は様々なフリークスの坩堝だから、生活圏の違う吸血鬼が顔をあわせるのも珍しくはないが、どうやらこの町に越してくる以前からの知り合いみたいだから、気になっての。『吸血解放区』とは何なのかも知りたいのう。どんな仕事をされていたのかな?それと、奥方があの大女優にそっくりなのは何故かな?」「ははは、最後の質問は興味本位の質問ですね。ぼくの妻は、昔マリリン・モンローの血を吸ったのですよ。それからだんだんマリリンに似てきましてね。ぼくが何故、西洋の吸血鬼のエリートさんと友人かはぼくの『仕事』と関係がある事なんですが・・・。まあ、詳しい事は妖怪樹のおばあさんの所で話しますよ。『吸血解放区』の事とかもね。まあ、妻との馴れ初めもよければ・・・。おばあさんの所へは越して来た挨拶がてら、『仕事』に関係あるお話もおばあさんにしておきたかったから足を運ぼうと思った訳ですし。さあさあ、皆さん、大蝙蝠につかまって下さい。これでおばあさんの所へ行きましょう。空の散歩は楽チンですよ。」アーカードとピーの会話を聞き、ウォルターは思った。ネズミ男といい、ピーといい、良い奴の仮面を被っているだけだと。自分は怪しくないよというアピールをする奴に限って実は裏で何かやっているものだ。きっとペナンガランとも何か関係があるのだろう。特務機関の仕事で培った勘が、この奇妙な4人は人畜無害なお隣さんにはなりえない奴らだと告げていた。きっとアーカードもこいつらを『黒』だと思っているだろう。ウォルターは仲間の二人に小声でこう話した。「和尚、明、多分あいつらは『黒』だろう。俺とアーカードはしばらくあいつらと一緒に行動してみて色々と探るぞ。あんた達はどうする?ここで引き返すのもアリだぜ。」「町の住民として、ワシもあいつらが何を企んでいるのか知っておきたい。」「乗りかかった船だぜ。俺も行くよ。」明、ウォルター、和尚の3人は大蝙蝠につかまって怪しい4人と一緒に空を行く。アーカードは、自分の身体を蝙蝠の群れに変え、一緒に空を飛んで妖怪樹のもとへと向かった。取り合えずここまで。ピーとモンローが夫婦なのはアニメのみの設定ですが、ここでもそうしてみました。604 名無しかわいいよ名無し 2008/03/24(月) 20 00 20 ID gaj7gH450 蝙蝠で運んでもらっている途中の寸劇蝙蝠達「「キー!キー!キー!!(重いっス!ご主人様、この坊さんムッチャ重いっス!)」」エリート「無駄にガタイが良いからねえ。」師匠 「空をとぶのは初めてじゃが気分良いのう!明!」明 「はい!師匠!」蝙蝠達「「キー!キキー!(この丸太も重いっス!)」」エリート「この和尚さんがどうしても丸太を持って行きたいっていうからねえ。」ロリ旦那(蝙蝠に化けている)「空中を舞うのは気分良かろう?ウォルターや。」若ウォル「飛行機からノーロープバンジーした時以来の爽快感かな。」610 名無しかわいいよ名無し 2008/03/24(月) 23 05 43 ID xKTxSgBv0 じゃあ、俺もネズ公ネタを一つねずみ男「春になってきたねー…。へへ、こんな夜は芋焼酎でも一杯。何か春ってだけで浮かれ気分になってる俺。へへへへ。ねえ、エリート先生。どこか良い店知ってますかね。」エリート「ついこの前、『春こんねん』という居酒屋を見たが。」ねずみ男「もう春なのに『春こんねん』とはこれいかに。なんつって。」サラサラサラ・・・ねずみ男「聞いて下さいよ先生。河のせせらぎも耳に心地よいじゃあありませんか。」エリート「セーヌ河のせせらぎ程じゃないがね。ん、河原に三人、人がいるね。」ねずみ男「夜釣りですかね、この前、猫の耳生やした半ズボンの白人のガキに釣りの最中に話しかけられてビビったんですけどまさかあいつと化け猫の仲間かな?」ミカサ「ちょっと早めに冬眠から目覚めた蝦蟇です。今夜はごちそうですよ~。」セブラン「そんな舐めたらラリる様なモン高貴な俺が喰えるかー!!!!」四季 「焼いたら喰えるんじゃねーの?」エリート「その化け猫とやらじゃなかった様だね。」ねずみ男「ほう、あいつら豪勢なもん食おうとしていますなあ。やはり蛙は蝦蟇が一番美味しい。」エリート「『春こんねん』のメニューには流石に蝦蟇は無いと思うよ。ねずみ男くん。」ねずみ男「珍味の雀か鶫の丸焼きはあるんじゃないですかね。頭から齧ると脳味噌がプチュっと出て美味しいんですよ。」612 名無しかわいいよ名無し 2008/03/24(月) 23 33 27 ID 8Sj/KZgJ0 千砂 「ただいま、一s…!?」一砂 「あ、おかえり千砂」八重樫「お邪魔してます」千砂 「…確か、八重樫さん…だったわね」八重樫「はい、高城君とは仲良くさせていただいてます」千砂 「そう…お邪魔だったわね」バタン一砂 (…ど、どうしたんだ千砂?や、八重樫もなんか強気だし…)千砂 「…」トポポポ…令裡 「あらあらどうしたの高城さん?カフェオレにクリープは合わなくてよ」千砂 「貴女に関係ないわ…放って置いてちょうだい」令裡 「あらあらご機嫌斜めのようね、弟さん…」千砂 「一砂の事は別に関係ないわよ!詮索しないでちょうだい!!」令裡 「あら、私は『弟さん、優しくて素敵ね』って言おうとしただけですのに…もしかして高城さん、弟さんと喧嘩でもなさったの?」クスクス千砂 「…!?」???? 「…一砂メ」フルフルフル…パリン志貴 (な、なんだあいつ…アブネー)吉良 「うるさくて静かにお茶も飲めん…まったく最近の若い奴らは」633 名無しかわいいよ名無し 2008/03/25(火) 23 32 05 ID Xw2SELHq0 志貴「…あ、秋葉!や、やめろそんなに大きくなっても別にバストは…ぎにゃあああああ~~~…」惣太「…や、野郎だらけ!?野郎しかいない続編だと!……う、虚淵先生…それはエロゲじゃなかとです…」太臓「さ、さ○ふ!シュー○マン!?…それにお前はポ○イドン?何?編集長を相手に掲載盗り!?ムリムリムリ!!」ゾーリン「んくくくく…いい夢見てるみたいだな、え?」横島「モテない…モテない…俺がモテないのは貴様のせいかあああああ~~~~~?!!!」ゾーリン「な、何!?術を破っただとぉ!?」638 名無しかわいいよ名無し 2008/03/26(水) 10 23 51 ID saGgMxNm0 gt; gt;635さっちん「え?一万円生活やっている芸人さんの倍の一ヶ月の生活費なの?」シオン 「羨ましい話ですね・・・。」ねずみ男「ラムネとライスカレーでも奢りましょうか?美しいお嬢さん方・・・イヒヒヒヒヒヒ!」640 名無しかわいいよ名無し 2008/03/26(水) 16 44 16 ID NkuoBs+G0 月面町夜話 その5怪物達を担いだ大蝙蝠の群れが空を行く。和尚が声を張り上げ、皆に呼びかける。「そろそろ着くぞ皆の衆。ご老体のあの形は高い空の上からでもよう分かる。いや、空の上から見ているからこそ良く分かると言うべきじゃな。あんな形の木は他に無いでのう。大木の生い茂るこの森の中でもあの成りは目立つわい。」その木は、確かに奇怪な形をしていた。幹は南洋の大木を思い起こさせる形をしている。しかし枝は人が編み込んだかの様な綺麗な球体の形を成して生い茂り、人が数人入れる巨大な籠の如き様相である。幹に梯子でもかければ人が住める形で生えている。一番しっくり来る表現は『巨大な鳥の巣の様な形』とでも言えばいいだろうか。この木こそが、ご老体こと妖怪樹である。妖怪樹は、空の方から聞こえてくる蝙蝠の羽ばたきの音に反応したのか、閉じていた目を開いた。この木には動物と同じ形の目が一つ鳥の巣状に生えている枝の真ん中に存在している。そして、動物にもはっきりと聞こえる声でこう呟いた。「客人か・・・?」妖怪樹の目前に、掴まっていた大蝙蝠から手を話し7人の影が降りてくる。そして、蝙蝠の群れが地上に降り、集まって人の形を成したので、計8人。妖怪樹は、蝙蝠が集合して形を成した少女を見ると、知った顔なので声をかけた。「アーカードか。わしになんぞ用か?老体を労わりにでも来たか?血の差し入れなら先週来てくれたばかりじゃろうに。・・・ん?和尚とその弟子の小僧っ子もいるのか、はは、糸使いの小僧もいるな。・・・見慣れん顔もいるのう。」アーカードは帽子を取って挨拶をした。「元気そうで何より。今夜は世間話をしにきた訳でも血の差し入れをしに来たわけでもありません。ご老体に聞きたい事がありましてな。そして、月面町に越して来たこの4人が挨拶がてら話をしたいらしいので一緒に来たのです。血の差し入れはまた今度。今日は生憎持ってきていないので。」「ふむ、根を生やしていると新鮮な血を飲みに町へ繰り出すという訳にもいかんからのう。この山の吸血蝙蝠達が山の獣の血を運んで来てくれるが・・・。血液パックが家に沢山あるお主が羨ましいのう。正直、人の血の差し入れは嬉しい。町では血液パックがコンビ二とやらでも売っているらしいではないか。この根を足に変えられたら行ってみたいぞ・・・・・。さて、まず、そこの4人。名は何と言う?見たところ沢山の蝙蝠を部下にしておるみたいじゃが、羨ましいかぎりぞ。血の補給に便利じゃからのう。」声をかけられた新入り達は挨拶をする。「どうも始めまして。ぼくはピーと申します。南方からきました。」「わたくしはモンロー。ピーの妻です。」「わたしはエリート。フランスから越してきました。あの蝙蝠はわたしの部下です。」「あ、わたしはねずみ男。エリート先生の秘書であります。」全員うやうやしく頭を下げたが、ねずみ男はこう思っていた。『妖怪樹ってのはあの小笠原に生えていたヤツと同種かよ!アレ一本だけかと思っていた!小笠原のヤツは鬼太郎に燃やされちまったが、こんな所であのババアの御同族にお目にかかるとはねえ。俺が鬼太郎と一緒に南方吸血妖怪とやり合った事があるのが風の噂でこのババアの耳にも届いてなきゃいいがな。妖怪世界のネットワークは割りとバカに出来ねえからなあ・・・。こいつからしたら俺は御同族の仇って事になるだろうし・・・。ピーとエリートにも鬼太郎とつるんだ小笠原の件はばれてねえんだ。ばれたら何かエライ目に合わされるだろうし、ここまで鬼太郎の噂が流れてきてませんように・・・。』それぞれが自己紹介を終えたところで妖怪樹はこう言った「ふむ・・・それで、用件とはなんじゃ?」取り合えずここまで652 名無しかわいいよ名無し 2008/03/27(木) 13 46 15 ID IAqdF4gl0 gt; gt;650髭旦那「うさぎを捕まえてさばいて焼いたものだ。喰うが良い。がんばんなさいネー。」ワラキア公国軍1「は、ありがとうございます。」ワラキア公国軍2「いただきます!」ワラキア公国軍1「なあ・・・。」ムシャムシャワラキア公国軍2「何だよ。」ムシャムシャワラキア公国軍1「トルコ軍の死体の側で平気で肉とか良く喰えるよな、俺達。なんつーか、もうすっかり慣れっこだけどよ。」ワラキア公国軍2「戦時中なんざこんなもんだろ。これから先もしばらくずっとこんなんじゃね?」こんな感じなんかな。669 名無しかわいいよ名無し 2008/03/28(金) 23 41 20 ID TAzMOs240 フォーエバー「ウキ、ウキャウキャ。」ネロ「ん?何だフォーエバー、ルービックキューブはやり飽きたか。よしよし、次は1000ピースのパズルをやろう。完成すると金髪美女の写真になる。チャレンジするか?」フォーエバー「ウキャ!」師匠「随分賢い猿じゃのう。」ネロ「この店の新しい客引きの目玉よ。かしこいお猿さんは人気が出そうだろう。どうも人間の女性に興味があるのか、時折店に来る女性を食い入る様な目つきで見入る時がある。まあ、お茶目な奴よ。」671 名無しかわいいよ名無し 2008/03/28(金) 23 48 48 ID TAzMOs240 追記師匠「ワシントン条約とかは大丈夫なのか?」ネロ「この町は全てがフリーダムだ!そうだろう?フォーエバー!」フォーエバー「ウキャキャキャキャキャ♪」683 名無しかわいいよ名無し 2008/03/30(日) 00 02 43 ID SP03Lnxs0 桜エヴァ「ここだ。見事だろう?」ロリカード「月面町千本夜桜か…見事だ。」エヴァ「天然記念物級の桜の古木の宝庫だ。この月面町の付近にはこうした絶景は沢山ある。さて、少し早めの花見といこうか。まずは一献。」ロリカード「ありがたい。…うん、美味いな。返杯と行こうか。」エヴァ「とっておきの大吟醸だ。美味いのは当たり前だ。」ロリカード「しかし本当に凄い景色だ。夜空の紺色と沢山の桜の薄紅色が入り混じり、見ているこちらが飲まれそうになる。」エヴァ「はははは、桜は鬼が好む花だぞ。鬼のお前が飲まれてどうする。梶井基次郎や坂口安吾が書いている様に、桜は怪しさを秘めた美しさだ。お前が見てもやはり桜は怪しく美しいか。」桜の季節到来という事で吸血鬼っぽい花見ネタを書いてみました。697 名無しかわいいよ名無し 2008/03/30(日) 12 24 49 ID Fo2JfTMS0 ディーヴァ「みんな、こっちこっち!変な動物がいるよ!」 キリエ 「ただの猿じゃない」令裡 「あら、オランウータンですわね」フォーエバー「ウキ!ウキャウキャキャキャキャ!!」美夕 「この猿…何かさっきから私達の胸元やスカートばかり見てない?」夕維 「き、気のせいだよ美夕」 アルク 「あ、ネロのやつ猿入荷したんだ」セラス 「えっと…オランウータンですよね、このお猿さん。確かワシントン条約で禁止…」フォーエバー「ウキ!?ウキャウキャウキャウキャウキャウキャキャキャキャ!!」バンバンバンアルク 「あ、鼻血出てる」みぞれ 「…」萌香 「みぞれちゃんどうしたの?」みぞれ 「…いや変な猿がいてな、どこかにジッパーでも無いかと思って観察してたんだ」萌香 「え?」みぞれ 「タバコ吸ったり、エッチな雑誌じっと読んでたり、檻から出てピザ注文したりとどう考えても中の人が…」胡夢 「ちょ、ちょっとみぞれ!中の人なんていないわよ…確かにあそこの店長変わってるけど…」紫 「オランウータンはどこかの夢魔よりずっと頭がいいから、本読んだりタバコ吸ったりするですぅ。でもピザ注文するのは初めて聞いたですぅ」胡夢 「誰が猿以下ですって!」月音 「あ、みんなお待たせ」一同 「「「「あっ、月音(さん)」」」」フォーエバー「…!」フォーエバー「…」カチャカチャ秋葉 「何か馬鹿にされた気がするんだけど…」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/42.html
200 名無しかわいいよ名無し 2007/12/24(月) 20 17 43 ID uc5ayCo2 エミール 「君の妹を私に預けてくれるなら、ウチで雇ってもいいよ」ミカサ「そんな条件なら今のほうが億万倍マシです」四季 「ホントに人望ねーな…セブラン」204 名無しかわいいよ名無し 2007/12/24(月) 23 45 51 ID uc5ayCo2 アルク「えへへ~明日誕生日なんだ~♪」セラス「はぁ…おめでとうございます」アルク「という訳でなんか頂戴」セラス「え!?唐突なんで何も用意してないデス、明日にしてもらえますか…その」アルク「とりあえず婦警服貸して~替わりに私の服貸してあげるから」セラス「いや、その、先輩の服はちょっと…」アルク「ええい、実力行使だ~~~」セラス「きゃ、きゃああああ~~~~」アルク「あ、わたしけっこー似合ってんじゃん婦警服、胸キツくないし」セラス「ダサすぎるわコレ、胸もキツイ…」205 名無しかわいいよ名無し 2007/12/24(月) 23 49 36 ID Nc4kE5yU gt; gt;204アルク「どう?志貴が婦警さんと仲良くしたいって言ってたけど似合ってるかな~?」セラス「先輩、この胸が服きつくて」アルク「いいのいいの、あの隊長さんが飛びついてくるわよ~」横島「その前に俺があああああああああああああああ」セラス「いやあああああああああああああああああああ」というのを速攻で妄想した206 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 00 04 58 ID nPPEunND ロリ旦那「まったく、誕生日ならあらかじめ知らせてくれれば気の利いたプレゼントを用意出来たものを・・・。」若ウォル「あの唐突さはいかにも真祖の姫さんらしいけどね。」ロリテグラ「クリスマスプディングをバースディケーキにしたら?」ロリ旦那「おっと日付が変わったな。それじゃ、せーの・・・。」ロリ旦那・若ウォル・ロリテグラ「「「ハッピーバースディ&ハッピークリスマス アルク。」」」207 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 01 10 39 ID 4wszvv9n アルクの誕生日プレゼント DIOの場合DIO「真祖の姫よ今日はお前の誕生日のようだな」アルク「ええ、そうだけど…」ロリ旦那(また変な物をプレゼントするつもりか?)DIO「そう警戒するな お祝いにプレゼントを用意したぞ」アルク「ありがとう ……何か気持ち悪いんだけどこれ…」DIO「これは『肉の芽』と言う額に植えるアクセサリーの様な物で付けると志貴にきっと『よく似合うよ』と言ってくれるぞ」アルク「本当?じゃあ付けてみる」DIO「そうか では早速…」ロリ旦那「よせアルク!これはDIOの罠だ!」アルク「そう言われると怪しいわね?やっぱりいらないわ」DIO(ちっ…もう少しの所で邪魔を…)その頃、遠くにある柱の前では…ヴァニラ「DIO様…せっかくケーキと七面鳥を焼いて待っていたのに…あの女共め…私のDIO様をたぶらかしやがって許せん!!」211 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 17 29 08 ID B4s2wnNX プルルルルル! カチャ紗和々「はい、もしもし・・・・。え?お嬢様のお兄様が??顎を砕かれ頭を割られ入院!?」姫 「どうした紗和々。」紗和々「そ、それがお嬢様のお兄様の、確かセブラン様が重体で入院なされたとか・・・。」姫 「・・・・・・・・・・・・・ほーう。」ニヤリツェペリ「親族の方には連絡しておいたよ。」四季 「良かったなセブラン。見舞いに来てくれるぞ?」セブラン「(・・・・俺、近々死ぬかもな・・・・・。)」213 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 19 24 19 ID T9QP2an5 旦那 「誕生日を祝わせてもらうぞ。真祖の姫よ。」インテグラ「私からもな。貴方の様に人との共存を好む精霊の誕生日は喜んで祝わせてもらおう。」ロリ旦那 「お、もう1人の私も来たか。」アルク 「ありがとー。あれ?いつもの赤いコートじゃないの?」旦那 「この季節にあの服着て歩くと私に『お兄さん、白いお髭ないけどサンタでしょ?プレゼントちょうだい?』と言ってくる子供らがいるからなあ…。」インテグラ「この姿はリオにJ・H・ブレナーと名乗って調査に出かけた時の姿だ。」若ウォル 「お客も増えてきたな。シャンパンも開けるか…。と、その前にヴァニラも呼ぶか。DIOもいるし、あいつ1人家で留守番とかもなんかなあ。どうするよ、DIO。」DIO 「呼ぶとしようか。私の身の回りの世話はやはりあいつが一番いい。」ジョナサン「従者は主人の側にいなきゃね。」若ウォル 「んじゃ電話するわ。」若ウォル 「よお、ハッピークリスマス、ヴァニラ。今アルクんちにいるんだけどよ、あんたの主人が気が効く従者を所望している。焼けたローストチキン持って主人の元にはせ参じる事をお勧めするね。えっとな、ガオンでドアをブチ破ったりしないでくれよ、後、最短距離で駆けつけようとしてそこらの建物を亜空間にばら撒いたりしないでくれな。それと、この季節にいつもの格好で外を歩いていると教会の人間に可哀想な人と勘違いされて毛布プレゼントされて救民テントに保護されるぞ。 んじゃ、みんな待ってるから。」DIO 「さて、回りに被害が及ぶことなくヴァニラはここまで辿り着けるかな…?」若ウォル「迎えの車よこした方が良かったかなあ。」214 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 19 34 24 ID T9QP2an5 ジョナサン「…ディオが直々に彼を呼んだ方が良かったんじゃ…。」若ウォル 「…あ、いつも雑用こなしてるからつい癖で…。確かにあいつはDIO意外のいう事なんぞ聞かないか。」DIO 「問題なく来るのではないか?私が待っているという事は伝えたのだから。」ピンポーンアルク 「はーい。 あ、ヴァニラ・アイス。DIOなら奥で待ってるわよ?」若ウォル・DIO・ジョナサン「「「速い!!!」」」217 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 22 11 22 ID xOlGxWp5 どかーん!セラス「ふえええええええええええ、家ぶち抜いてなんか通りましたよマスター!」セラス「あれ?マスタって半分なくなってるうううううううううういやあああああああ」うにうにうにうにセラス「まままままマスター生えてきたああああああ」アーカード「やかましいぞ婦警。それより支度をしろ、部下もろともあの半端吸血鬼を教育してやらないとな」DIO「ぞくっ」ヴァニラ「DIO様?もしやお風邪を?」DIO「現実味を帯びた悪寒がした、ここはお前にまかすぞ。ウォルターもいるからなんとかなるだろう・・・」ヴァニラ「はっ、承知しました」若執事「でっかいてっぽーもった見慣れた死人が窓の外にいるんですがサンタさん?」ジョナサン「諦めたらそこで試合終了ですよ」218 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 22 11 52 ID 3EI3y4bX セラス「不細工なネコのヌイグルミしか残ってなかったな~~…ネコアルクカオスってま、先輩可愛いものとか好きだし…いいかこれで、微妙だけど。ブリジット先生は何を?」ブリジット「ポルナレフランドのフリーパスだ、ホテル宿泊券つきで」セラス「え、スゴイじゃないですか」ブリジット「二人分ある…せいぜい愉しんできてくれ」セラス「あの…まだ誤解してます?」シエル「アンデルセン神父の部屋からくすねてきた〈エレナの聖釘〉…これを突き立てればいくらあのあーぱー吸血鬼でも氏ぬでしょう…ふふふ」秋葉 「うふふふ…メフィスト病院に掛け合って調合させた〈抗吸血鬼化薬〉…いくらあの泥棒ねこでもコロッと逝くわね…四季とセブランとか言う男の貞操で手に入ったんだから安いものだわ…」琥珀 「シュレちゃ~~~ん、ちょっと少し大人しくしててくださいねす~ぐに済みますから~~今日のお料理はキャットパイですよ、あはは~」シュレ「むぐ~!むぐ~!」225 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 23 40 42 ID 3EI3y4bX 姫 「ふふん、兄が怪我したとあれば“妹”は見舞いに行かねばなるまい」ヒロ「じゃあなんで拷問の器具のようなものを持っていくの?…あとその七味とうがらしと浣腸器何に使うの、姫?」226 名無しかわいいよ名無し 2007/12/25(火) 23 58 24 ID OtxuGsXl0 若ウォル「どーすんだよ!お前が俺の助言聞かねえから『一番ヤバイ人格のアーカード』を怒らせちまったじゃねえか!」ヴァニラ「私に命令出来るものはDIO様だけ!DIO様が御呼びならば最速の手段で駆けつけるのみよ!」ドガッ!ドガッ!ドガッ!!若ウォル「ああああ!また撃ってきやがった!ちっくしょう!俺がジョン・マクレーンでも生き残れる気がしねえ!!」ロリ旦那「私が兄上の説得を試みようか?」若ウォル「マジ頼む!」ロリ旦那「その代わり私の部屋で共に一晩過ごせ。な?」若ウォル「分かった!分かったから!早くあいつを止めてくれ!!」228 名無しかわいいよ名無し 2007/12/26(水) 00 21 57 ID N3FrqSMO0 アルク「あーセラスぅ、来てくれてありがとーねー」セラス「先輩なんか体が崩れかけてるんですが…」アルク「ん?シエルに何か刺されたり、妹に何か変なクスリ盛られたりメイド姉に変なミートパイ食べさせられたりしたけど何でもないよ」セラス「先輩現在進行形で茨に体侵食されて、再生能力が無力化されてて、シュレ君らしきスタンドが先輩そっくりのお姫様のスタンドにキャメルクラッチかけてるんですけど…しかもギブアップ寸前……」アルク「大丈夫だってこれくらいいつm…グハァァァ!!?」セラス「せ、先輩!?いやあ、先輩が口と鼻と耳と毛穴から蛍光色な汁を…!?」235 名無しかわいいよ名無し 2007/12/26(水) 18 36 45 ID Q9KfZFl60 インテグラ「健全にスクスク育ってくれ。お前はもう少しやんちゃでもいい。」ショタ旦那「は、はい。」インテグラ「(『はい』か。これくらいの年恰好の子の返事は『うん』くらいでもいいんだがなあ。)」244 名無しかわいいよ名無し 2007/12/26(水) 22 36 41 ID FBKowdjR0 ショタ旦那「ヒロお兄ちゃーん、遊ぼー?」若ウォル 「おーい、遊びにきたぞー。」ヒロ 「あ、ヴラド君とドル君が来た。」姫 「お前の友人か。ん?1人はヘルシング家の執事と・・・もう1人は?」ヒロ 「えっと、世界史のアーカード先生と家庭科のアーカード先生(ロリ)の分身の、もう1人の『アーカード君』だよ?何か名前呼ぶときややこしいけどね、『名前呼ぶときに紛らわしいと思ったらヴラドって呼んでくれればいいよ。』って本人が言ってくれたから僕はあの子の事はヴラドって呼んでる。」姫 「成る程な。『ドル君』という愛称はウォルター・C・『ドル』ネーズだからか。」ヒロ 「うん、『ウォルやん』ってあだ名もあるけどね。」令裡 「嗚呼・・・可愛らしい子羊たちがいっぱい・・・♪」246 名無しかわいいよ名無し 2007/12/26(水) 22 45 05 ID N3FrqSMO0 大尉 「…」ギザイア「キャスターのフィギュア、手に入って良かったですね」大尉 「…」ギザイア(こんな笑顔のハンス殿を見たのは何年ぶりか…)アレク「アヒャヒャヒャ、純血だかなんだかしらねーがカロラインとかいうアマを締め上げりゃいいんだな、おう、まかせとけまかせとけ!!」カリム「一応純血の吸血鬼だぞ、気を引き締めていけアレク」アレク「何だビビッてんのかカリム?」カリム「もういっぺん言ってみろ、ぶち殺してやる!!」サロメ「落ち着けお前達、まあ我らに任せておけ」アイダ「あ、ああ頼む…」(こいつら本当に大丈夫か…)アレク「ヒャヒャヒャヒャヒャ…オイ!痛てえなコラ!」ギザイア「む!」大尉 「…」ギザイア「ぶつかってきたのは貴様であろう?往来で前を見ずに歩くからだここが戦場ならば真っ先に死ぬのは不注意な愚か者だぞ」アレク「あん、何だこのオヤジは?ぶつかっといて説教か!あとそこのノッポ、さっきから何ガン飛ばしてんだ!ああ!!」カリム「アレク、お前など歯牙にもかけぬそうだ。ククク…」アレク「あんだとテメェ!!」大尉 「…」ギザイア「まったく近頃の若造どもは…オイ止せ!!」アレク「舐めてんじゃねえぞ!このノッポ!!」バンッ!大尉 「!!?」アレク「…あ、何だコリャ?人狼の戦士が人形遊びかよ?そうかテメエ噂のアキバ系だな?アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」カリム「ははははは、戦士ともあろうものがお人形抱いてお休みか!?」サロメ「見かけ倒しもいいところだな!このでぐの棒は!アハハハハハ」ギザイア「お、お前ら…な、な、なななな…何てことを」大尉 「…」アレク「オラ!」ゲシッ大尉 「!」サロメ「ははは、花嫁殿の首が飛んでいってしまわれたぞ、ホラ!早く拾いに行け」アレク「わんわんわ~~~ん、アヒャヒャヒャ・・・え?」大尉 「…」ザワザワザワザワ メキメキメキメキメキメキメキメキメキ…カリム「な!」サロメ「ひっ!」ギザイア「貴様らは自らの意志で死地に赴いたのだ…」大尉 「…」ションボリギザイア「今夜は飲みましょう…」アレク「…」死~~~~ん…アイダ「人狼の戦士三人を一瞬で薙ぎ払い、さらにその場にいた人狼と吸血鬼併せて百人近くを一人で瞬殺しただと…ま、まさかあの男がマルメディの悪夢…!?」カロライン「こ、この私が台詞無しでこの扱いだなんて…ぐふっ」247 名無しかわいいよ名無し 2007/12/26(水) 23 30 26 ID CL5NNqbZ0 gt; gt;245ついでに、若旦那がSR-71で成層圏から超音速での急降下+ヒゲ旦那がワラキア公国軍とイェニチェリを引き連れてくるぞ256 名無しかわいいよ名無し 2007/12/27(木) 17 54 04 ID B9ofQvTt0 ロリ旦那「今日の夕飯のメニューはグリルにするぞー。 焼けた順番から食べて行け。 ウォルター、火の用意を。」若ウォル「はいよー。お、いい豚のリブと牛のブリスケットだな。」ロリ旦那「フフ、大尉にいい肉が売っている店を教えて貰ったのだよ。血の滴る様な肉だろう?こいつに金串を刺してだなあ…。」ジュウ・・・ジュウウ~パチパチッ・・・若ウォル「この肉の焼ける音がいいなー。」ロリ旦那「そうだろう? …フフ…フフフ…。」若ウォル「? おい、どうした?」ロリ旦那「串刺し…火あぶり…フフフフフ…ハハハハハハハハ!!!どうだ!?肉を貫かれ炎で身を焦がす気分は!!はははははははははは!!!」若ウォル「…おーい、グリルで昔やった拷問の記憶を思い出してんじゃねえよ…。こっちの世界に帰ってこーい…。ダメだ、目がイってる。」257 名無しかわいいよ名無し 2007/12/27(木) 21 37 13 ID rWKqoBfS0 再会王女シルヴィア「ようやく自由の身になれたわ、本当に助かったわ姫ちゃん」姫 「…シルヴィアお姉様、ご息災で何よりです」シルヴィア「馬鹿キニスキーはあの後調教し返してやったわ、それはそれで喜んでるみたいだけどね、あの牡豚…クスクスクス」姫 「は、はぁ…」(お姉様に調教されるぐらいなら、私は死を選ぶ…)シルヴィア「他の兄弟達もあまり変わりないみたいね…エミールは相変わらずロリコンだし、セブランは進歩のない屑のまんま、姫ちゃんは相変わらずツレないし、シャーウッドは大きくなったわね。ところで、あの可愛い血の戦士…確かヒロ君だったかしら今度貸して…」姫 「あれは私を護る唯一の血の戦士です!お貸しする事は出来ません!!」(ヒロを壊されてたまるか!)シルヴィア「シャーウッドちゃんには貸してるのに、お姉ちゃんだけ仲間はずれ?昔はあんな素直ないい娘だったのに…どうしてこんなイヂワルな娘に育ったのかしら…お姉ちゃん悲しいわ」姫 (早く帰らぬか…この天然サディスト)261 名無しかわいいよ名無し 2007/12/28(金) 00 11 42 ID dbe/ZqtT0 インテグラ「この町は化け物どもの吹き溜まり…か…。」アーカード「古来より化け物と契りを結んだ人間の話は数多いが、そういう人間には大抵苦難が付きまとう。人と魔の交わりを忌み嫌う輩との確執、どうしても超えられぬ、異なる種族同士の価値観の違いの壁etc、etc…。」インテグラ「…そうなのだろうな。」アーカード「お前も『化け物と共に歩む』人間の1人じゃないか。まるで他人事みたいな反応だな。」インテグラ「こんな事言うと笑われるかもしれんがな…。長い事付き合ってるとお前が化け物なんだと言う事を忘れるときがあるのだ。」アーカード「…そんなものか。」インテグラ「そんなものだ。常に『お前と私は違うモノ』とか思いながら一緒に生活なぞしていない。まあ、時々お前は化け物なんだと心底思い知らされる事もあるが、『だからどうした』と思えばいいだけの話だ。」アーカード「…お前は『化け物と付き合える人間』の理想形なのかもしれんなあ。」280 名無しかわいいよ名無し 2007/12/29(土) 00 08 09 ID l9KG7f9b0 萌香「あのう、どうしたんですかアーカード先生?深刻な表情して・・・。」旦那「これからお前は当たりとはずれの落差が激しいくじを引く事になる・・・。もし当たりを引いたらそれで良し。はずれを引いたら悪い夢を見たと思って忘れろ。」萌香「は、はあ・・・。」293 名無しかわいいよ名無し 2007/12/29(土) 18 56 57 ID iEipyIml0 明 「明日は晦日で明後日は大晦日ですね、師匠。」和尚「うむ、ワシは仏教徒じゃからクリスマスとかいうキリシタンバテレンの祭りには関係なかったが大晦日は話が別じゃ。108つの鐘をついてもらわんと。」明 「煩脳の数が108つよりも遥かに多そうな奴等がこの町にはいそうですけどね。」志貴・横島・想太「「「・・・ん?」」」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/43.html
307 名無しかわいいよ名無し 2007/12/30(日) 15 35 33 ID cRh93fAO0 シルヴィア「姫ちゃんツレないわ…ただあの血の戦士の調教の具合を確認しようと思っただけなのに…酷いわよねフランセット?」フランセット「ふ、ふが…」シルヴィア「フランセット、貴女までそんなこと言うの?いいわ帰ったら久しぶりに調教してあげるわ…あの血の戦士の変わりに」フランセット「ふ、ふふふふ、ふが!」シルヴィア「ふふ、そんなに嬉しいのフランセット?」フランセット「ふ、ふががが!」シルヴィア「え?あの血の戦士を拉致りましょう?貴女、私に泥棒しろというの?しかも私の可愛い姫ちゃんから…ますます御仕置きが必要みたいね」フランセット「ふが…ふ…ふがが…」シルヴィア「そんな哀れっぽい声で哀願されたら…ふふ、ますますイヂメたくなるじゃない」フランセット「ふ…が…」シルヴィア「じゃ、帰りましょうかフランセット」雅 「おや?おとなしめの上玉じゃないか、俺の丸太を拝ませてやろう…」その夜以降、雅の姿を見たものはいない324 名無しかわいいよ名無し 2008/01/01(火) 19 10 22 ID DfINjIP30 セラス「ニポーンの神様お願いします、もうこれ以上不幸になりませんように…」ナモナモアルク「原作版OVA月姫が出ますように…志貴がこれ以上変態になりませんように」ナモナモ令裡 「今年こそ姫様の血が飲めますように」ナモナモ美夕 「冷羽が不幸になりますように、キモイホモ神魔が氏にますように」ナモナモ夕維 「今年もみんなが幸せでありますように」ナモナモ萌香 「今年もみんなが仲良くいられますように」ナモナモディーヴァ「小夜姉さまが、今年も元気に血反吐吐いてのた打ち回りますように」ナモナモ秋葉 「あーぱーと尻が氏にますように、兄さんが私だけのものになりますように」ナモナモさつき「来年も御餅が食べられますように…でももうダンジョンはこりごりです」ナモナモシオン「いいバイト先が見つかりますように…これが神頼みというものなのですね」ナモナモシエル「じゃあ私も願か…ぐはぁあああああ~~~~!?」ザクッザクッザクッザクッアンデルセン「貴様カトリックでありながら他の神に祈るとはどういう了見だぁシ~~~ェエ~~~~ルゥゥ!!!」シエル「まっ、待って下さいアンデルセン神父!郷に入りては郷に従えって…ぎ、ぎぃぃにゃああああああ~~~~!!」アンデルセン「ぇえいめえええええええええぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~んッッ!!」325 名無しかわいいよ名無し 2008/01/01(火) 19 22 25 ID 513JyuIy0 ロリ旦那「ウォルターやい」ショタ執事「なんだ?お年玉ならインテグラからもらっとけ」ロリ旦那「違う違う、ちょいと凄い話を耳にしたのだ」ショタ執事「?」ロリ旦那「昨日の晩、仮面住職がゴンゴンやかましかったんで注意しにいったらな。丸太で鐘を突いておった」ショタ執事「除夜の鐘か。日本の名物らしいぞ」ロリ旦那「んむ、そこでなぜそのようなことをするのか聞いたらな」ロリ旦那「108ある煩悩を消すためらしいのだ」ショタ執事「!?」ロリ旦那「気づいたみたいだな」ショタ執事「あぁ、煩悩で自らの全てが形成されている横島やオニギリは・・・・」ロリ旦那「これでこの町も少しは平和に」セラス「きぃいいやああああああああああああ!!よ、横島さんなにやってんですかああああああああ」ロリ旦那「・・・」ショタ執事「・・・」ロリ旦那「嘘つき仮面を剥ぎにいこうぜ!」ショタ執事「らじゃ!」333 名無しかわいいよ名無し 2008/01/02(水) 22 58 14 ID mHgeEWwd0 師匠「雅が尻に門松突き立てられて飾られておったんじゃ…」篤 「しかもご丁寧に股間の丸太に金糸と銀糸が丁寧に結い付けられていたんだ…」明 「すっ、凄ぇ!!」姫 「新年早々シルヴィアお姉様の犠牲者が出るとは…」338 名無しかわいいよ名無し 2008/01/03(木) 18 07 07 ID 2kHx/Wxa0 ロリ旦那「ウォルターよ、ほら、お年玉だ。」若ウォル「お年玉ぁ?」ロリ旦那「いや、なに、これも年の初めの余興みたいなものよ。私はヘルシング家に従僕として仕えてはいるものの、お給金を貰った事は無かったからな。まあ、『従僕』というものはそういうもんだから文句なんぞは無いがな。だが教職について、お金を貰える身分になった。これで少しは年長者らしい事をお前にしてやれる。」若ウォル「(・・・俺も執事やってて給金は貰ってるから欲しい物は自分で買えるんだがな。他人の好意を受け取らないのも失礼だ、貰っておくか・・・。)ん、あんがと。」ロリ旦那「うむ♪」若ウォル「(うわー・・・すげえ嬉しそうな笑顔。)」343 名無しかわいいよ名無し 2008/01/03(木) 23 37 48 ID u2kJRjKI0 ショタ旦那 「これ、おじちゃんだからこそ使えるものなんじゃないの?僕がもってても意味無いんじゃ…。」アンデルセン「何事もやってみなければ分からんだろう。いいか?手を十字架の形に組んで気合いを入れるとな、聖書の一枚一枚が意志をもったかの如く舞いだすのだ。」ショタ旦那 「吸血鬼の僕には使いづらい術ですよそれ…。」346 名無しかわいいよ名無し 2008/01/04(金) 21 58 42 ID LnqhuRJO0 惣太「志貴、赤夜に妹がいるらしいぞ…心愛ちゃんと言うそうだ」志貴「何、マジで!ロリっ娘か!?」惣太「ああ、ロリ系で茶髪ツインテールでマスコット付きの由緒正しいロリだ」志貴「…惣太、やはり神は居るんだな」惣太「…ああ」349 名無しかわいいよ名無し 2008/01/06(日) 00 18 21 ID 0g1baqtt0 ???「…ここが学校か、通うの面倒だな…」ヤン 「おっ?新入りみたいだぞ!さっそくやんぞいつものヤツ」ベック「やるズラか?」ヌケ作「よし今日は俺が一番手だ、お~いお前、新入りか?ホント~~に新入りか?」???「…ウザい」ヌケ作「あん、いま何つったぁ~~~?」???「ウザいっ、ウザいっ、ウザぁいっ!!」タンッ!タンッ!タ~~~ンッ!! 三馬鹿「「「ぎにゃあああああ~~~~~!!!」」」アルク「は~~い、新しくお友達になるキリエちゃんです。仲良くしてあげてね~」キリエ「…キリエです、これでいい?」プイッアルク「ちなみにかなりのツンデレ属性なので、扱い注意ね~~」キリエ「だ、誰がツンデレよ!誰が!!」アルク「にゃははは、照れなくていいから」キリエ「ウザいっ!」志貴 「ぱんちら…ハァハァ」横島 「ええ足しとるやないけ…ハァハァ」太臓 「ツンデレか…いただきだ」セラス「あの三馬鹿、いつもなら転校生に率先して絡みにいくのに…どうしたのカシラ」360 名無しかわいいよ名無し 2008/01/06(日) 21 07 49 ID 0g1baqtt0 シエル「みなさん午後礼拝堂でミサがあります。非人間の化物にももしかしたら救いがあるかもしれません、振るってご参加ください。ちなみに人間はもれなく救われるのでご参加くださ~い」キリエ「神様嫌い…」プイッ夕維 「…昔何かあったの?」キリエ「…」夕維 「ご、ごめんなさい…悪いこと聞いちゃった?」キリエ「…昔ね、私が住んでる孤児院が地上げにあったの、周りは誰も味方してくれなくて…」夕維 「…それで追い出されたの?」キリエ「とりあえず腕へし折って、銃で尻ブチ抜いて追い返してやったの」夕維 「え…!?」キリエ「そしたら狂血病の患者が出たっつって、防疫修道会の連中が来て…」夕維 「ま、まさか…そ、そんな!?」キリエ「そしたら馬鹿でかい神父が来て、セシリア母さんと孤児院のみんなを守ってくれたの」夕維 「…ホッ」キリエ「神に仕える人斬り包丁が、世俗の金に仕えるとは何事かってそいつらボコボコにして…セシリア母さんが止めなければ塵殺しにしてたかも」夕維 「…え?」キリエ「その神父はね、神の御許では人々は皆平等であり、神の子羊たる信徒は決して傷つけ合ってはならない。まして清貧に生きる修道女に手をあげるとは何事だと…私もそう思ったわ」夕維 「で、でもそれならどうして…?」キリエ「その後そいつ『ブン殴っていいのは、異教徒と化物だけです』と言って私に銃剣を…三週間追い掛け回されたの…それでしばらくセシリア母さんさえ怖くて近づけなくなって…だから、私神様大ッ嫌いっっ!!」夕維 (…その台詞、どこかで聞いたことがある)362 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 07 29 ID /scObHvUO DIOの館へ突入せよ!薄暗く不気味な程に静かな館の中でマクスウェルの指示の元、40名の代行者達が内部に入り入口周辺を警戒しながら探索していく。「おいシエル、俺は東辺りを捜索する。お前は西の辺りを捜索しろ」「分かりました。アンデルセン、ご武運を」途中で二手に別れシエル他19名の代行者達が西の奥へと慎重に突き進む。「こちらシエル、1階西の部屋に敵の気配無し、これから2階へ進みます」「分かった。警戒は怠るなよ」シエル達はマクスウェルと無線で連絡を取り上の階へ進んだ。「――ッ!…皆さん気を付けて下さい。この先から殺意を感じます」「ああ…分かった」「了解したぜ」「さっすがシエルさん頼りになるゥ!」「おっけw把握ww」シエルは敵の殺意を感じとり注意を促す。敵は近くにいる…とシエルの勘は告げている。代行者達は息を呑んで先へ進み、大きな鏡の前を通り過ぎようとしたその時――「うぎゃああああああッ!!」突如、シエルの背後で断末魔の叫び声が響き渡り振り替えると代行者の一人の喉元が刃物で切り裂かれたかのようにパックリと斬られ鮮血が吹き出し壁や天井を血で染めた。いったいどこから攻撃を?とシエルの頭に浮かび上がるのも束の間「ぐわあああッ!!」「ごふぅ!」「ぐはあッ」「俺オワタw\(^o^)/」代行者達の肉体が次々と切り裂かれ倒れていく。「くっ……」シエルはマクスウェルに現状を知らせるべく無線を取り出すが無線はシエルの手ごと破壊され、その機能を失う。刃物に貫かれた痛みを感じたシエルはその場から離れ辺りを見回すがそこには真っ赤に染まった仲間達の死体が残っているだけであり敵の姿は無かった。(相手は透明人間?)シエルは物陰に隠れ冷静に状況を見つめる。(ククク…あとは女……貴様だけだ)廊下に飾れている鏡の中におぞましげな男の姿があった。それは鏡など、光が反射する物の中に潜むスタンド『ハングドマン』である。「ククク…貴様はじわじわとなぶり殺しにしてやろう……」右手に装着されたナイフをかざし振り降ろす。「――ッ!そこかァ!」シエルは殺意を感じとりバックステップで素早く避け黒鍵を振るうが手応えが無い。おかしい…敵の気配を感じるが姿が見えない。シエルは壁を背にし、敵が何処から仕掛けてくるか全神経を集中させ辺りを警戒した。363 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 10 11 ID /scObHvUO 「ク…クククッ…無駄な事を……俺の能力の前ではどんな攻撃だろうと通用しない……」ハングドマンの左手がシエルの喉を絞めあげメキメキと鈍い音を立る。右手に装着されたナイフがシエルの肩を切り裂きカソックが血で滲む。シエルが黒鍵で辺りをがむしゃらに斬りかかり抵抗するが、それがハングドマンに当たる事はない。ハングドマンは馬乗りになり容赦なくシエルの体を次々とナイフで刺し続けた。「ククッ…楽しい…楽しいなあ…」ハングドマンはナイフで相手の肉を斬り、刺し、裂ける感触をその手に感じ快楽を得ていた。だがそれは数発の銃声の音と共に中断される。少し時間を戻し代行者達がDIOの館に乗り込んだ後ホルホースも遅れて館に入った。「ふう……不気味な所だな お化けでも出てきそうだぜ」煙草を吸いながら獲物がいつ出てきても対応出来るよう注意しながら歩き。階段を上がり二階へと進んだ辺りで悪臭に気付く。「おいおい…なんだこりゃあ…」二階はまるでペンキをぶちまけたかのように壁や床に血が飛びかかっており。その血を出したであろう代行者達の死体が散乱していた。「ったくひでぇ有り様だな…」この地獄絵図を見て帰ろうかと思った矢先、奥で倒れているシエルの姿を発見する。シエルの体には刃物で刺されたような傷跡が有り、今もその傷が増えている。ホルホースが辺りを見渡すと鏡に映る不気味な男がシエルをナイフで刺し続ける姿があった。「てんめえーッ!『エンペラー!』」激怒したホルホースは右手からスタンドを出し鏡に向かい銃を撃ちまくる。鏡は派手な音と共にバラバラに割れ、拘束が解けたシエルは立ち上がりその場から距離を取る。「おいシエル 大丈夫か?」「ごほ…平気です。この程度の傷なら時期に回復します」「そうかい…無理はするなよ」ホルホースはシエルの身を案じたが傷口が塞がっていくのを見て余計な気遣いだと気付く。「貴様…よくも俺の楽しみを邪魔したな…」「何ッ!?」ホルホースは声の聞こえた方向を振り向くと床に散らばった鏡の破片に映ったホルホースの背後にハングドマンが立っていた。ホルホースは自身の背後を振り向くが誰もいない。「楽しみだと…!」「ああ…そうさ このナイフで女の肉を突き刺し、斬り刻みながら犯すのが俺の楽しみさ。いいぜぇ 女達が俺に泣きながら許しを乞う姿は…見ているだけで興奮して来るぜ……ククククッ」364 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 11 34 ID /scObHvUO 「くぉの腐れ外道がッ!!」俺は世界一女に優しい男だぜ。そんな俺がこの話を聞いて黙っていられる訳ねえ!。ホルホースは鏡に映るハングドマンに向け銃を撃つ。だが光の反射により別の破片に移動するのみでハングドマンにダメージは無い。「ククク お前は『スタンド使い』のようだが我がハングドマンは撃てない…俺は鏡の中にいる……お前のスタンドは鏡の中に入れない…だからだッ!ククク くやしいかぁ~くやしいだろーなあ~」「ホルホース!誰と話をしているのですか?」「シエル…今はヤバイ!撤退するぞ!!」気に入らねえが今はこのスタンドと殺り合うには部が悪いトンズラするしかねえホルホースはシエルの腕を掴み走り出す。「ホルホース!一体どうしたのですか?」「敵は鏡の中から攻撃してくる とりあえず鏡のある場所から離れるんだ!」「鏡…ですか?」「ああ…鏡が割れても小さくなった破片の中から攻撃して来やがる」ホルホースは敵の能力の弱点を見付けようと脳をフル稼働させ考えた。だが考える暇などない。背後で跡を追う追跡者の魔の手がすぐ側まで近付いているのだから。「この俺から逃げられると思ったのか?愚かな…」ハングドマンは自身の能力の特長を理解していた。彼は光の反射を利用として移動するスタンドであり館一面にガラスの破片をばら蒔く事により館の隅々まで光速で動く事が可能なのだ。反射する物があれば例え車でも易々と追い付く事が出来る。「クソッたれ!!ガラスの破片も有りかよ!」ホルホースは逃げながらもエンペラーで破片を破壊するが通用しない。鏡やガラスの破片に入ってる間は斬ろうが撃とうが手傷を負わせる事は出来ない。「ちっ行き止まりかヤバイぜ…」退路を断たれホルホースは額から汗を流す。「ククク…チェックメイトだな」ハングドマンがじわりじわりと近付く。「ホルホース…鏡やガラスの破片が無ければ相手は攻撃出来ないのですか?」シエルは静かにホルホースに訪ねる。「あ…ああ……多分そうだぜ だが辺り一面ガラスの破片が散らばっている…これを破壊するのは……」「少々危険ですが出来ない事もありません 賭けですがやって見ましょうか?」「頼むぜ…このままじゃ殺られるのを待つだけだ」「分かりました 火傷に気を付けてください」365 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 13 06 ID /scObHvUO 「何を話している…念仏かあ?」ハングドマンが二人に斬りかかろうとするがシエルの思わぬ行動により動きが止まる。シエルは法衣から黒鍵を取り出すと次々と床に投げつけ。床に刺さった黒鍵は発火し辺りが炎に包まれた。「アチ、アチチチチ!!」ホルホースは服に付いた火を払いながら火の出の少ない場所に避難して様子をうかがう。「どうです?これなら敵も襲って来ないでしょう」「無茶するなあ……一先ずこれで安…し…!?」焼けただれるガラスから一筋の小さな光が火の中を突き抜けシエルの瞳に飛び込み、炎に身を包まれたハングドマンの姿が映し出された。「ククッなかなか良い作戦だが次はどうする?この女の目を撃つか?焼くか?お前にできるかなあ?」ハングドマンは炎を振り払い近付く。おいおいマジかよ…しつこいぜ。そこで問題だ!この状況でどうやって あの男を倒すか?3択ひとつだけ選びなさい答え①ハンサムのホルホースは突如反撃のアイデアがひらめく。答え②仲間がきてたすけてくれる。答え③倒せない。現実は非常である。俺が○をつけたいのは答え②だが……。「終りだッ!死ねぃ!」ハングドマンがナイフを降り下ろしホルホースの胸を斬る。「いってぇーッ!」まだ回想途中だぜ!クソックソッ!!」…まてよ奴がシエルの目に移動した時、体に火が移ってたな…もしや……奴が外に出た瞬間は攻撃が通用するのかもしれねえ……。これは賭けだ……一か八かやってみるか。「ホルホース!まだ敵が!?」「ゆるせシエル!あとで晩飯おごってやるからな」何かを思い付いたホルホースは床に落ちてる灰を拾いシエルに投げつける。「――ッ!?ホルホース何を!」「ぶちまけろォ――ッ!!」シエルが瞳を閉じたと同時に飛び出した小さな光がホルホースに向かう中。その軌道上をエンペラーで一斉射撃し続ける。「ば………馬鹿な……貴様ごときに……この俺が………!!」ホルホースの瞳に移動したハングドマンの体は銃弾で撃ち抜かれ血を吹き出す。「ぐわああぁあぁッ!!!」奥の方で男の悲鳴が響き渡る。答えは①さすが俺だ こんなピンチな状況でも切り抜けられるなんて凄くね?俺に惚れるなよ。367 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 14 38 ID /scObHvUO ホルホースは声が聞こえた方に向け走り出す。「シエル!今の声は俺達と戦った奴の声だ!止めを刺しに行くぞ!」「あ…え…?……はい!」いったいどうなってるんですか……まったく状況が掴めません。ですがこのホルホースと呼ぶ男は想像以上の実力者…という事になりますね。シエルはホルホースの評価を変え付いていった。シエルとホルホースは声の聞こえた場所に向かい扉を開けた。すると中から醜悪な男が飛び出し。「た…助けてくれぇ!頼む もうDIO様には二度と逆らわないから命ばかりは…血を吸うのだけは勘弁してくれ!」男は震えあがり二人に命乞いを始める。「見え見えの嘘は見苦しいぜ!その銃創が証拠だ。てめえはDIOの手下だな」ホルホースは目の前の男にエンペラーを向ける。シエルはホルホースが嘘を付いているとは思えないので目の前の男を警戒する。(く……既にバレていたか…だが二人より先に攻撃を仕掛け喉元を切り裂けば、まだ勝ち目がある)「…………死ねぇ!!」「痛っ…!?」二人の目の前に立つ男 J・ガイルは奇襲を仕掛けシエルの胸元にナイフを突き刺すが。「……やはりそうきましたか…」「なっ!?」ナイフの痛みに怯む事なくシエルは両腕に持つ黒鍵をJ・ガイルに向け投合し「串刺になりなさい!」「ぎにやああああ!!」黒鍵で突き刺されたJ・ガイルは断末魔の悲鳴をあげた。「ぐ……おのれ………貴様さえ……いな…ければ………」J・ガイルが最期の力を振り絞りスタンドを出現させる。既にハングドマンは体中に亀裂が走っておりホルホースに突撃するが。エンペラーの銃弾がJ・ガイルの脳天を撃ち抜き、ハングドマンはホルホースにたどり着く寸前で消滅した。「やれやれ…やっと終わったな」「いえ…まだです まだDIOという男を倒してません」「ああ……そうだったDIOを倒さないとな……胸元の傷は大丈夫か?」「時期に回復するので問題ありません。先を急ぎましょう」「アイアイよ~」ホルホースは正直かなりしんどかったが シエルは行く気まんまんのようだし一人で休むのはかえって危険なのでシエルと引き続き行動を共にした。368 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 16 15 ID /scObHvUO その頃、外ではマクスウェルを初め代行者達はDIOの館の前で突入した仲間達の連絡を待っていた。「一体どうしたのだ……シエルもアンデルセンも連絡が取れんし……」マクスウェルは途中から仲間からの連絡が取れなくなっておりいらついていた。「だいぶ苦戦しておるようだなあマクスウェルよ」「気易く話しかけるな吸血鬼が!」アーカードはマクスウェルをからかうように……いや、実際にからかっているのだろう。マクスウェルの反応を楽しみながらアーカードは話しかける。「私が偵察に行ってやろうマクスウェルよ」「なっ……!?ヘルシングの施しはいらん!!」「中の様子が把握出来ない状況では下手に戦力を送れまい……。ならば私が行った方が得策だろう私が死のうがお前達に損は無いしな………」アーカードは館から漂う戦いの匂いをかいだせいで闘争本能に火が付き顔は紅潮し息は荒くなり体が小刻に震えている。その時、館の一部が燃え盛り煙が空高く舞い上がる。「派手に殺っているようだなあ……で どうする?マクスウェル」「ふんッ…勝手にしろ」この際アーカードも潰れてくれれば丁度いい。マクスウェルはそう自分に言い聞かせアーカードに任せる事にした。「ククク……ではお言葉に甘えて…」「おい、待てよアーカード!」「遅い!早くするのだウォルター!!」アーカードは意気揚々と館に向かいウォルターも急ぎ後を追う。「局長……私もアーカードと一緒に向かってよろしいでしょうか?」「プッチか…何故お前も?危険過ぎるぞ」「アーカードは偵察と言っていたが、あの様子では敵を見つけると大暴れしかねません。他に偵察役が必要かと」「……そうか。では任せる」「では行ってきます」プッチもアーカード達に続き館に向かった。「ククク…ハハハ!!久しぶりの闘争だ!!」アーカードは館の中を警戒する事もなく歩く。(感じる…感じるぞ侵入者達を抹殺するべく牙を向ける狩人達の殺意が……)アーカードは気配を感じとりながら進み続きる。(この気配は……アンデルセンか……)「ウォルターよ……私はアンデルセンの元に向かうからお前は適当に探索をしていろ」「はあ?ちょ…待て…ふざけんなあいつ!!」アーカードの姿が大量のコウモリの姿になり消え去った。「ウォルター君、アーカードは?」アーカード達に追い付いたプッチだったが既にアーカードの姿は無かった。369 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 17 29 ID /scObHvUO 館の東側に進んだアンデルセン達は別の敵に襲われ足止めを受けていた。「クッ、こざかしい真似を…」手の形状をした液体が次々と代行者達を遅いかなりの犠牲者を出していた。「ぶるああぁああぁあ!!!」アンデルセンは銃剣を両手に持ち、それを斬り払い突き進む。「ちっ きりがねえな……」だが敵の数が減る事は無く液体が弾丸のように飛びかかりアンデルセンの体を切り裂いていく。「ククッ苦戦しているなアンデルセンよ」「その声は……!?アーカードか!!」突如アンデルセンの前に大量のコウモリが一ヶ所に集まりアーカードが姿を現す。「アンデルセン……ここは私に任せてもらおう……」「何いッ!?俺の獲物を横取りする気か?」「お前の目的はDIOだろう?奴なら最上階の奥にいる。だからこいつは俺によこせ」「……それは本当だろうな?」「フフ……私がDIOを殺すつもりならお前を引き止めはせず、そのままDIOの元へ向かうさ」「……礼は言わんぞ」「礼など必要は無い……私はやりたい事をしているだけだ…」アンデルセンは聖書を取りだしページが体に包まれ姿を消した。「さあて……前菜は私が頂くとしよう」アーカードは二丁拳銃を構え次々と液体を撃ちながら進んだ。「新たな……足音が聞こえる………これは少女か……」館の東側の奥で座り込む盲目の青年ンドゥールはアーカードの存在を感じとっていた。「先ほど殺りあった男の足音が聞こえなくなったがまあいい……あの少女を殺した後だ」ンドゥールは耳元に杖を当て床の振動から相手の位置を読んでいた。アーカードは迫り来る液体を吸血鬼特有の洞察力で全ての動きを先読みし撃ち抜いていく。「………なかなかやるようだな………ならばこれならどうかな……?」ビキビキ……と床に亀裂が走り床下から圧縮された液体がアーカードを押し上げバランスを崩す。それが好奇とばかりに天井や壁から液体が一斉に飛びかかった。その鋭い爪がアーカードの肩、腰、喉を切り血が噴出し内臓が露出され倒れる。ンドゥールは手応えを感じ、微笑するが再びアーカードは立ち上がりンドゥールの背筋に緊張が走る。「クク……ククク………素晴らしい能力だ。だがそれでは私は殺せない……」液体が追撃に向かうがアーカードの手刀が直撃し空中で弾け飛ぶ。複数の液体が同時に飛びかかるが全て手刀で弾かれた。370 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 21 32 ID /scObHvUO 「どうした?貴様の攻撃はそんな物か!?もっと攻めてこい!私を楽しませろ!!ハリー!ハリー!ハリー!ハリー!ハリー!ハリィ――ッ!!!」「な…なんだ?この女は……今までの奴とは………違う!?」あまりのアーカードの異常な戦闘力にンドゥールの額に冷や汗が流れる。激しい音と共に数mはあろう巨大な液体状の腕が壁をぶち破りアーカードの目の前に現れた。アーカードは怯むことなく「ヒュウ♪」と口笛を鳴らし上機嫌で銃を向ける。巨大な爪がアーカードを縦に切り裂き三分割される。その傷が再生する暇も与えず体当たりを繰り出しアーカードの首から下はグチャッ音がし完全に押し潰され生首が転がり落ちる。「ククク……楽しい、こんなに楽しいのは久しぶりだ………」胴体が破壊され首だけになろうともアーカードの余裕の笑みは変わらない。「拘束制御術式第3号 第2号 第1号 解放 状況A『クロムウェル』発動による承認認識目前敵の完全沈黙までの間 能力使用限定解除開始」潰されたアーカードの肉片がどす黒い液体に変わり辺りを闇に染めていく。液体状の腕がアーカードの頭を粉砕し止めを刺すが既に意味は無い。「この音は………ムカデ……コウモリ………犬……?」闇から犬、コウモリ、蟲が沸き出しンドゥールの元へと進む。ンドゥールはそれを切り裂き押し潰し抵抗するが数が違い過ぎる。ンドゥールの眼前まで近付いた所で闇が一ヶ所に集まり少女の姿になった。「はじめまして……そしてさようなら……」「そこまで近付かれたか……もはや この杖で音を探知する必要は………なくなったようだがこの杖は帰るときに…………必要」杖が床に落ちる寸前、ジャッカルの銃弾がゲブ神の液体が互いの急所を破壊した。「ククク……楽しかったぞ、ではお別れだ」頭部を破壊され脳髄がぶち撒かれても尚アーカードは平然としている。そして心臓を撃たれ胸に穴の開いたンドゥールは血を吐き、虫の息であった。「では食らうとしようか……」アーカードはンドゥールの喉元を食らいつこうと近付く。「な………何を……する……?」「貴様の血からDIOの情報を頂く……これほどの力を持つ男を配下とする吸血鬼……とても興味深いからな」「そうか……ならば………血を吸わせる訳には………行かないな…………」「何――ッ!?」ンドゥールは最期の力でゲブ神を発動しアーカードを突き飛ばす。371 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 22 46 ID /scObHvUO 「……あの方にとって………少しでも不利になることを……教える訳にはいかないからな………」ンドゥールは懐から爆弾を取り出しスイッチを入れた。(死ぬのはこわくない……しかしあの人に見捨てられころされのだけはいやだ……)ンドゥールは生まれ持った『スタンド』の能力のせいで子供の頃から誰にも負ける事は無く犯罪や殺人も平気だった。相手が警官でも負ける事はけっして無く怖い物知らずで生きていた。そんな彼はDIOに出会い はじめて『この人だけには殺されたくない』と心から願う気持ちになった。ンドゥールにとってDIOは神に等しき存在である。彼が死ねと命じればンドゥールは喜んで命を差し出すだろう。それだけンドゥールはDIOに対し忠誠を誓っていた。そのDIOの情報を知られまいが為に自爆し自らの肉体を破壊した。激しい爆発音が響き渡る中アーカードは………笑っていた。「ククク…ハハハハ!!……これほどまでに忠誠を誓わせるか……ますます面白いぞDIO……さてアンデルセンの所へ向かおうか………」「やっと見つけたぜアーカード…」「アーカード、敵は?」爆発音を聞いたウォルターとプッチは急ぎ、音がした現場へと向かった先でアーカードと合流を果たした。「ああ……敵なら私が倒したぞ。なかなか面白い奴だった」アーカードは不敵な笑みを浮かべる。「私はこれからアンデルセンの様子を見にいく。お前達も来るか?」「あ…ああ……行くぜ」「それじゃあ私も」三人はアンデルセンのいる最上階へと向かった。最上階では聖書を使い一気にワープしたアンデルセンと下層吸血鬼達が戦っていた。「あいつ何処から沸いて来やがった!?」「そんな事俺がしるかよ!それよりも撃て撃て!!」吸血鬼達はマシンガンを撃ちまくってアンデルセンに攻撃するが「そんな玩具でこの俺がどうにかできるとでも思っているのかァ――ッ!!」アンデルセンが「ぶるああああ」と雄叫びと共に投げられた銃剣により吸血鬼達は全て灰になり消滅した。アンデルセンが最後の廊下を渡った所で金髪の吸血鬼DIOと出会う。「貴様がDIOだな……」「ば……馬鹿な………あいつらが敗れるとは……」アンデルセンは満面の笑みでDIOに突攻し銃剣を突き刺し殴り飛ばした。「くたばりなァ!!」「ぐわああああぁああ!!」壁をぶち破り外に飛ばされたDIOは日光を浴び肉体は崩れ消滅した。372 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 24 01 ID /scObHvUO 「おかしい……弱すぎる………」アンデルセンは予想以上に早く決着が着いた事に不満と違和感を感じていた。「アンデルセン生きていたか……DIOはどうした?」遅れてやってきたアーカードがアンデルセンに訪ねる。「奴は倒した……予想以上に弱かったがな」「そうだったのか?相当の実力者だと践んだのだが」「指導者が必ずしも戦闘力が高いとは限らないですし、もう敵がいないのなら一旦帰りましょう」「それもそうだな」プッチの提案にウォルターは賛成しアンデルセンは渋々立ち去る事にした。「アンデルセン!?」「お、先着か?」その途中で更にシエルやホルホースとも合流を果たした。「こいつは誰だ?」「彼はDIOの配下の吸血鬼で道案内をさせました」シエルとホルホースはDIOの元へ向かう途中に吸血鬼達と交戦になり一人を捕まえ連れてきたのだ。「お……お願いだ……命ばかりは……」「いいからさっさと歩きなさい」吸血鬼はシエルの指示に従い大人しく歩きだす。そして外に出た代行者達は現状を報告した。その後アーカードは闘争を十分楽しんだので大満足でウォルターと共に我が家へと帰って行き。ホルホースはDIOを仕留められなかったので懸賞金を貰う処かシエルに晩飯を奢る事になり金銭的大ダメージを受ける事になった。「だいぶやられましたね」「ああ……そうだな」「どうしたマクスウェル、元気が無いぞ」「実はな……このエリアの人手不足を補う為に本土から増援が来ることになったんだが……『血の経典』がここに来る事になったんだよ。あいつは苦手でな」「ち…血の経典!?」マクスウェルが憂鬱になりシエルが驚くのも無理は無い。『血の経典』と異名を持つ男……モズグスは敵所か味方さえ恐れる程の異端審問官であるからだ。その罪人に対する処刑方は凄まじく、しかも大半は処刑の前の拷問で命を落としている。マクスウェルはまた厄介な爆弾を背負うと思っただけで欝になりそうだった。373 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 25 42 ID /scObHvUO そんな代行者達の会話を盗み聞きし静かにほくそ笑む男がいた。(計画通り!DIOは死んだか フフフ……これでゆっくり眠れそうだよ)吉良吉影はそのまま自宅へと向かって行った。その途中で公園を見掛けた吉良は用を足そうと公園に入りトイレへと向かう。ふと見るとベンチに青いつなぎを着た若い男が座っていた。男は吉良の前で突然つなぎのホックを外しはじめた。男は吉良を情熱的な視線で見つめ一言――「やらないか」と訪ねた。吉良は背筋が凍りついた。(ヤバい!この男はヤバすぎる!!)吉良は目の前の怪しい男から少しでも速く離れようと来た道をUターンした。だが男はいつの間にか背後に回っており吉良は肩を捕まれた。「そう逃げなくてもいいだろ…一緒に楽しまないか」「遠慮する!早く離れろ!!」吉良は強引に男から離れ公園から出て行った。「やれやれ嫌われちまったか まあいいさ 次のいい男を探すとするか」男は再びベンチに座りいい男が公園に近付くのを待ち続けた。「クソッなんなんだあの男は!気色が悪い!」吉良は家に帰り疲れた体を休めた後、眠りについた。2時間後、目覚めた吉良はDIOが死んだ事を思いだし………笑って二度寝した。その頃、別の場所では一体のスタンドが隼に手紙を渡していた。「コレヲ主二渡スノダ」隼は手紙を受け取ると空高く舞い上がり目的地へ向かっていた。「アノ『アーカード』ト呼ブ吸血鬼ハ噂以上ノ強サヲ持ッテイルナ ダガ『DIO』様ノ敵デハナイ……」DIOは死んでなどいない。館で戦った吸血鬼化したオインゴでありアーカードが感じとったのは昨日まで館にいたDIOの悪意の残りカスであった。謎のスタンド『ホワイトスネイク』は隼を見届けると姿を消した。この月面町から遠く離れ断崖絶壁の山々に囲まれた小さな田舎町その町の中心にある古く大きな城の中に隼は入った。そして城の主かと思わ王座に座る男DIOに手紙が渡り 男はそれを読みはじめた。「そうか……J・ガイル、ンドゥール、オインゴは死んだか……」「な……彼らが………!?」DIOの側で血をワイングラスに注いでいたテレンスは驚愕を隠せずにいた。それと同時にエンヤが部屋から出ていき自室に引き込もった。374 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 09 27 12 ID /scObHvUO 「ただ一人の家族を失ったのだ。そのショックは大きいだろう」黒騎士ブラフォードはエンヤを気遣い同情の言葉を溢す。「フンッ!戦って死んだのだろ 戦士にとって名誉の死ではないか」騎士タルカスは逆に冷たい言葉を吐く。「DIO様!私めに討伐の指示を下さい!必ずや奴らを仕留めて見せます」「アイスよ……君の忠誠心は嬉しいが今は動く必要は無い……まだ奴らは私が死んだと思っているようだしな」「……かしこまりましたDIO様………」「まあ俺は女を切り刻めりゃあ何でもいいがなあ~」ジャックはナイフを取りだし自慢気に輝かせている。「おいおい……俺にも手柄を立てさせてくれよ」ヌケサクが現れ意気がるが「お前は消えろ」「ウザイ」「空気読め」「ナイフで刻むぞ」「つーか死ね」ヌケサク以外全員に叩かれヌケサクは自室に篭り泣きながら眠りについた。2時間後、ヌケサクは悪口を言われた事を思いだし、また泣いた。to be continued390 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 21 41 52 ID DTOKwn7E0 gt; gt;389ショタ執事「馬鹿!や、やめろ」ロリ旦那「うはははははははは、立派なのがついたー立派なのがついたー」ショタ執事「ううう、好きでつけてるんじゃない!」ロリ旦那「・・・・・・・・・横島を食べなければお願い聞いてくれるって言ったのだ」ショタ執事「そう言ったのは確かだが上目遣いの悲しそうな顔でこっちみんな」ロリ旦那「私のお願いだから嫌なのか?私が嫌いなのか?」ショタ執事「そ、そんなことはない・・・とおもう」ロリ旦那「やっぱり嫌いなのだ」ショタ執事「わかった!わかったからその顔やめろ!嫌いじゃないです、嫌ってなんかいません!」ロリ旦那「だったら大人しくするのだーーー!」ショタ執事「ちきしょおおおおおおおおおおおおおおおお」というのをブラウザ開いて15秒で考えた反省なんてするわけがない394 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 22 58 43 ID gV6osRAF0 ダン国王「アフリカのターちゃんから年賀状が来ておる、みんな元気そうじゃのう」カエルラ「アフリカにお知り合いが?」ダン国王「うむ、ジャングルを愛する気のいい男じゃ、ん?隣に写ってるのルシュのアペデマスじゃん!まだ生きてたんだ!!」カエルラ「ルシュといえば…紀元前2600年ごろでは?」ダン国王「あの時ワシはまだ駆け出しでのう、ピラミッド造りのアルバイトしたりこいつやウルのギル坊とつるんで悪やったりと、まあ若かったんじゃな…」カエルラ「ぎ…ギル坊って?」ダン国王「ギルガメッシュじゃよ、ギルガメッシュ」カエルラ「は…はぁ」ダン国王「あとガリアの森林地帯にいたリァノーンとかいう巫女さんがエライ美人でのぉ、ナンパしたんだがフラれちゃってなぁ…ハハハ」カエルラ(何千年生きてるんだこの人…)395 名無しかわいいよ名無し 2008/01/07(月) 23 17 24 ID XjLYoibt0 gt; gt;393ロリ旦那「そうがっつかんでも、まだあるぞ?」シオン 「…すいません…。でも食べれる時に食べておかないと飢え死にしてしまいそうな生活していましたので…。みっともないとは思うのですが。」 さつき 「美味しい…!美味しい…! うっ うっ!」モグモグモグモグモグモグモグモグロリ旦那「どうした?喉につまらせたか?」さつき 「いえ、久しぶりにまともなもの食べたので涙が…!道端の雑草を煮たものなら沢山食べてるんですが…。嗚呼! 七草粥万歳!」ロリ旦那「……今年のそなたらに幸あれ。」399 名無しかわいいよ名無し 2008/01/08(火) 23 59 37 ID tDH+Mgml0 アクセス規制のお陰でタイミングを逸して時期的にビミョーだが投下してみる。わら、わら、わら……インテグラ「…下僕、お前、どういうつもりだ?」若旦那「どういう、つもりとは?我が主よ」インテグラ「私は零号開放の命令(オーダー)を出した覚えは無いぞ!」若旦那「なに、これから零号の皆と初詣行こうと思ってな」インテグラ「数十万人引き連れて初詣行くなんて、どういうつもりだー!そんな大人数、神社の境内に入れるわけ無いだろうがー!!」若旦那「普通に並べばよいではないか」インテグラ「他の参拝客に迷惑だろうがー!!!」
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/38.html
805 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 00 51 41 ID De686IWm セラス「な、ナンデスカこの漫画!せ、先輩とワタシが快楽天のカワイソーな婦警さんみたいにメチャクチャにされてるぅッ!?」アルク「うは~、でもこの相手の男の鬼畜ぶり…何か志貴みたい。はじめての娘メチャクチャにする所とかお尻狙う所とか…」セラス「遠野君…ハッ!ま、まさか!?」隊長 「あの悪ガキめ~…だが年季が足りんな、ガンガンヤればいいってもんじゃねえぞ」ドク 「初心者にしちゃいい線いってますね」少佐 「うん、やればできる子じゃないか」惣太 「志貴、なぜ巨乳に走る…ちっぱいこそが俺達のアヴァロンだというのに」807 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 00 56 39 ID cJ5qio1v 転校王女朝日が屋敷を照らす中、執事服を着た一人の少年が箒を手に取り床を掃除する姿があった。「掃き掃除はこんな所でいいかな 次は拭き掃除っと……」屋敷の主である姫の好意により居候する事になったドッピオが使用人として屋敷内の掃除をしていたのだ。「僕がこんな立派な屋敷に住めるのは姫のおかげなんだ。だから恩返ししなくちゃ」姫は記憶を失って倒れていた僕を介抱してくれただけではなく 記憶が戻るまで、ここに住んで良いと言ってくれた。それに比べたら僕の出来る事はちっぽけなものかもしれないけど 自分の出来る事で恩を返していこう。ジョジョのボスキャラで唯一の良い子であるドッピオは姫に感謝をしながら働き続ける。もし姫が助けたのがドッピオではなく吉良やDIOといった他のボスなら惨劇の一つや二つ起きたかもしれない。「ドッピオ、ヒロは何処に行ったか知らぬか?」「あ 姫、おはようございます。ヒロ君なら朝食を済ませた後 学校へ行きましたよ」廊下で目があった姫はドッピオにヒロの居場所を尋ねた。どうやらヒロを探しているらしい。「そうか。『血の戦士』となったヒロには学校など不要なのだがな」「……?血の戦士ってなんですか?」血の戦士…聞き覚えのない言葉を聞いたドッピオは姫にそれを尋ねると姫は険しい顔をしドッピオを見つめる。何か不味い事を聞いちゃったかな。ドッピオの見に緊張が走る。姫は ふうっと息を吐きゆっくり語った。「まあ話しても良いだろう『血の戦士』とは王族の血を飲み半不死となった家来の事だ。ただし死体にならないと血の戦士にはなれないがな」「…それって本当の話ですか?」メルヘンやファンタジーみたいな話を聞いたドッピオは正直、信用しきれなかった。「なんだ信用していないのか なんならお前がこの場で死んで血の戦士になってみるか?」「…いえいえ!遠慮させてもらいます!」「ふふん 冗談だ。王族はそんな軽々しく家来は作らない。――それよりも」姫は僕の心の奥底まで覗き込むような鋭い視線を向ける。「お前、何か特殊な能力を隠してはいないか?お前には何か不思議な力を感じるのだが」「そ…そんな姫は僕を買いかぶり過ぎですよ」ドッピオは首を横に振り否定する。「そうか 私の気のせいであったか」ドッピオの言う事に嘘がないと感じた姫は廊下を通り過ぎていった。808 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 00 58 19 ID cJ5qio1v 「ふが」姫が立ち去った後で入れ替わりに来たフランドルが僕の裾を引っ張っている。「ふが!(おい新入り!次は庭の手入れをするから付いてこい)」僕はフランドルが何を言っているのか、まだよくわからないけど多分 僕を呼んでいるのかな。「ふが!(さっさと動け!このウスノロ!)」「わかったわかった今行くよフランドル」なんかフランドルが怒ってるっぽいのでドッピオは慌てて後を付いていった。場所が変わり吸血鬼学園では一人の転校生がやってきたのだった。「では転入生を紹介しまーす」担任であるセラスに呼ばれヒロが教室に入る。「えっと…日和見日郎ですっ イニシャルはH・Hだけどエッチな妄想は控え目です!」その時、教室の空気はホワイトアルバムを発動させたのかと思わんばかりに凍りついた。「じゃ…じゃあ席についてね」(やべっ外した……徹夜で考えたのに……)ガタンッ「うわっ!」ヒロのギャグが受けなかった事に軽くショックをうけ トボトボと歩くとバランスを崩し無様にコケてしまった。 「いたた……」「大丈夫かい日和見君」倒れているヒロに優しく声をかけてくれたのは紳士として有名なジョナサン・ジョースターだった。彼はスポーツ万能、成績優秀、何よりもその誠実な性格が長所であり彼のファンである女子は多いが幼なじみであるエリナ以外の女子とは決して付き合わないと決めており他の女子からのアプローチを全て断る程の根っからの堅物である。「うん、ありがとう。…えっと」「僕の名はジョナサン・ジョースターって言うんだ。ジョナサンと呼んでくれ」「うん、よろしくジョナサン 僕の事はヒロって呼んでね」ヒロは安心していた。最初はこの学校でいじめられないか とても不安になっていたが初日でこんな優しくて素敵な友達と出会えた事にとても感動していた。だが……「ふんっ 友情ごっこか。くだらない…弱者同士の馴れ合いなど見ているだけで吐き気がする」この学校で一番のエリートはこの俺だということをその身に叩きこんでやろう。ディオ・ブランドーと呼ぶ、このガキ大将はジョナサンを精神的にとことん追い詰めようと企んでいた。809 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 01 01 49 ID cJ5qio1v ブランドー家三兄弟の末っ子として生まれたディオは根っからの野心家であった。元は名のある貴族として有名なブランドー家だったがディオの父であるダリオが事業で失敗し多額の借金を背負い没落していき。ディオは貧民街で辛く厳しい生活を余儀なくされたのだ。だがディオはこのまま惨めな人生で終わらせる積もりは無く必死に勉強をし奨学金を手に入れ。この学園にやっと通えるようになった。このディオには夢がある。法律を勉強し世界に名を轟かせる程の名弁護士になることだ。ディオにとって唯一尊敬出来る人間、それは次男であるディエゴ兄さんである。彼は天才的な馬術の才能を生かし、今では世界が認める名騎手となっていた。ディオも彼に認められる為、法律という別の道でナンバー1を目指しているのだ。そしてブランドー家の長男であるDIOはディオにとってダリオと同じ侮蔑するべき人間であった。その頭脳はブランドー家の中でもトップクラスであり考古学に関して才能を発揮していたが突然姿を消し行方不明となったのだ。その後の事などディオは知らず又知るつもりもなかった。勝手に姿を消した男など俺にとってはどうでもいい。あいつは確か『石仮面』だか『矢』だかの研究をし怪しげな老婆と交流をしていたようだが姿を見せない所を見ると何処かで野垂れ死にでもしたのだろう。その方が俺にとっては都合が良いがな。多額の借金をし酒に溺れ美しかった妻に負担をかけ死なせた あの糞親父と同レベルの屑などいない方がブランドー家の名誉を傷つけずに済むからな。時が動き出し放課後……。「君はディオ・ブランドーだね」「そういう君はジョナサン・ジョースター」二人は学園の外にある広い庭の中、ジョナサンはディオに声をかけられた。「何の用かな?ディオ君」「なに大した事じゃないが――」「ワンワン!(ご主人様!)」ジョナサンの元に一匹の犬が走ってきた。「紹介するよ。この犬はダニーって言うんだ。学園の警護も担当していて――」だがジョナサンが言い終わる前にディオはなんとダニーに強力な蹴りを食らわしたのだ!。「ポギャアア!!」「な…何をするだァ―!!!」「俺は犬が嫌いなんだ。怖いんじゃ――」「グルルルルル!(てめえ……)」今度はディオが言い終わる前にダニーが立ち上がり唸り声をあげる。810 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 01 05 12 ID cJ5qio1v ディオの蹴りを食らう寸前にダニーは飛び上がり体を回転させる事により衝撃を受け流したのだ。 ディオはまだ知らない。この犬は並の吸血鬼なら簡単に葬れる程の実力を隠し持っている事を「なんだ犬っころ 俺に勝てると思ってるのか?笑わせ――ぐほッ!」犬に再び蹴りを食らわそうとした時、それよりも早くダニーの前足がディオの顔面を殴りつける。「な…なんだと……リーチは俺の方が圧倒的に勝っているはず」「ワンワン!(てめえの性根を叩き直してやるぜ)」なんとダニーは関節を外し前足を伸ばしディオの顔面を殴りつけたのだッ!よろめいたディオに向かってダニーは走り出す。「調子に乗るなァ―!このクソ犬がッ!」ディオはダニーに次々と攻撃を繰り出すが、ダニーはまるで動きを先読みしてるが如く一切の無駄の無い動きで攻撃を避ける。「ワオーンッ!(てめえの動きは全て見切ったッ!)」ダニーはディオの喉元に喰らい付き体を回転させ振り回しディオを地面に叩き付けたッ!「ぐはあッ!」ダニーは前足をあげ倒れたディオを殴りまくる。「ワン!ワン!ワン!(お前が 泣くまで 殴るのをやめないッ!)」ドガッ!バキィ!メメタア!「ぐ……ジョナサン…俺が悪かった……だから俺の喉に噛みついてる犬を早く離してくれ!!」ディオにとってこれは屈辱だったが今は一刻も早く現状から離れたかった。ジョナサンはディオに優しく語りかけた。「なにディオ?ダニーが喉元を喰らい付いて離れない?ディオ それは無理矢理引き離そうとするからだよ逆に考えるんだ『(首を)あげちゃってもいいさ』と考えるんだ」「あげられるかァ――ッ!」なんとかダニーから降りきったディオはブチギレ ポケットからナイフを出し切りかかった。「ワンワン!(刃物を出せばどうにかなるとでも思ったか?このマンモーニがッ!)」ダニーは迫りくるナイフを前足の肉球で受け止める。「ワウーンッ!(鋼を伝わる波紋疾走!『銀色の波紋疾走!』)」バチバチィッ!と痺れたような感覚がディオを襲い肉体が動けなくなる。「ぐ……体が……」この俺があの犬風情にやられるだと…こんなの認めんッ!。ダニーはディオを見つめたまま動かない。811 名無しかわいいよ名無し 2007/11/16(金) 01 08 56 ID cJ5qio1v 「ワンワン(おまえに対する慈悲の気持ちはまったくねえ…カワイソーとはまったく思わねえ…しかし…動けないおめーをこのままナブって再起不能にするってえやり方はおれ自身の心にあと味のよくねえものを残すぜ!その体が動けるようになったと同時に『波紋疾走』をてめーにたたきこむ!かかってきな!」ディオはなんとなくダニーの心情を直感で理解出来た。そして彼の心は怒りに染まる。ババッ!ディオは砂をダニーの目元に投げつける。「どうだ!この目つぶしはッ!勝ったッ!死ねいッ!」勝利を確信したディオはダニーにローキックを仕掛けた。だが……「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンッ(オラオラオラオラオラオラオラオラッ!)」ダニーは前足を使いディオを殴りまくり――コオオオオッ!!「ワオ―――ンッ!!(これが止めの一撃だァ―――ッ!!)」「ぐわあああああああッ!!!」ダニーの波紋疾走がディオの顎を打ち抜きディオは吹っ飛ばされ三階の窓ガラスを破り倒れた。「ワンワン(てめーの敗因はたったひとつだぜ……ディオ…たったひとつのシンプルな答えだ。てめーはおれを怒らせた)」「ダニー、今のは少しやり過ぎだぞ」「ワンワンッ!(すいませんご主人様!)」こうしてディオの作戦は失敗に終わった。ディオ・ブランドーダニーにフルボッコされ再起不能その頃、バイクに乗った一人の女性が月面町に向かっていた。「月面町………この辺りのはずだ……兄貴の仇……」この女性の名はリザ・ワイルドマン兄の仇を討つため この町へやってきたのだった。847 名無しかわいいよ名無し 2007/11/18(日) 11 20 37 ID hvbn07nk ロリ旦那「さあ、おいで糞餓鬼!」ズルッロリ旦那「あ・・・。」若ウォル「・・・・。」ロリ旦那「・・・少しまってろ。ズボンはきなおす。」若ウォル「・・・・分かった。ちゃんとボタンは留めておけよ。」849 名無しかわいいよ名無し 2007/11/18(日) 17 03 02 ID GPOEKBZk gt; gt;846「さあ、おいで糞餓鬼!」すとーん「……」「……」いそいそかちゃかちゃぎゅっ「どうしようズボンどころかパンツのゴム切れてる」「……(あれが志貴の言うところの『スジ』と言う奴なのだろうか)……糸、使うか?」その頃デブが血眼になって映像を再生してたとかなんとか859 名無しかわいいよ名無し 2007/11/19(月) 13 35 48 ID 2FcGyVGB ぺロ・・・チュパ・・チュパロリ旦那「ふうむ、たまにはお前から昼食をとるのも良いな。」ウォルター君ののどにほんの少しの傷をワイヤーでつけてもらい血を舐め取るロリ旦那若ウォル「そうかい。令裡みたく、あんまりたらふく吸うなよ俺はヒロみたいに不死身じゃねえんだから。」ロリ旦那「ははは、あの娘もヒロには一応気を使ってるぞ。心根は優しいからな、あやつは。只、ヒロの血を吸いたい候補者がいるからヒロは貧血気味な日々を送っているのであって。」若ウォル「俺の血を舐めたいと言ってくるのがお前くらいで良かったよ。」ロリ旦那「この町には吸血鬼の娘が好みそうな好男子は沢山いるがな。好男子のジョースター家の者とかな。お前も実は見た目で案外人気はあるぞ?シュレも人気ありだ。志貴も名家の生まれでそこそこのルックスだから人気者になってもおかしくはない。」若ウォル「へー・・・そーなんか。」ロリ旦那「只、ジョースター家は波紋使いだし、お前はワイヤー使いだしシュレは毒だし志貴は変態だから、みんな手を出さないんだな。」若ウォル「お前は今まさに俺の血を舐めてるんだけどな。」ロリ旦那「私も輪切りにするか?ウォルター。」若ウォル「俺が?気心の知れたお前を?何でそんな事しなきゃならんのだ。いいよ、お前だったら。噛み付かれるのは勘弁だけどな。」ロリ旦那「・・・ウォルター。」若ウォル「何だよ。」ロリ旦那「ありがとうな。私を受け入れてくれて。」若ウォル「・・・おう。」861 名無しかわいいよ名無し 2007/11/19(月) 16 04 44 ID EkOvOVvG 志貴「まともになったフリでもしてりゃお声がかかるのかなあ?」惣太「……すぐにボロが出るんじゃないか?」870 名無しかわいいよ名無し 2007/11/20(火) 00 42 16 ID ePXRvh5y gt; gt;868ロリ旦那「姉上!」エヴァ「…やめぃ。お前に『姉上』と言われると背筋がゾクゾクして気色悪いこの上ない」ロリ旦那「なんだ、この私では不満か?」エヴァ「不満とかそんな問題じゃない!」青年旦那「…姉上、命令(オーダー)を!命令(オーダー)をよこせ!」エヴァ「…どこから沸いて出てきた?それに、こんな大きな弟を持った覚えはない!いや、それ以前に、私はお前の姉でもないし、主人(マスター)でもない!」青年旦那「…つまらん、お前はまったくもってつまらない女だ」エヴァ「私をどっかの誰かさんと比べるんじゃない!」ヒゲ旦那「…エヴァ、我が愛しき姉上よ」エヴァ「お前は何処からどう見ても弟には見えん!どちらかと言えば兄を通り越してお父さんだ!そんなお前に『姉』と言われなければならんのだ!って言うか貴様ら私をおちょくってるのか!」ロリ&青年&ヒゲ旦那「はっはっはw今更なにを当然なことを」エヴァ「貴様らー!!そこに直れ!氷漬けにしてやる!」ショタ旦那「…あ、あのエヴァ姉様…」エヴァ「何だ!…………………………………………いや、お前は許す(頭ナデナデ)」ショタ旦那「えへへwエヴァ姉様、大好き!」エヴァ「…キュン!(///)」ロリ&青年&ヒゲ旦那「クックックw」エヴァ様とロリ旦那の姉妹を想像したけど、こんな展開しか思いつかなかったw886 名無しかわいいよ名無し 2007/11/21(水) 19 34 39 ID 3WmRPhac パチ・・・パチ・・・薪のはぜる心地よい音が部屋に響いていますロリ旦那「暖炉の火が恋しい季節になってきたな。」バスカヴィル「クゥーン…。」ロリテグラ「明日から地方によっては雪が降るかもですって。家があるってありがたいと思うわね。寒くなってくると。」若執事 「俺、ココアでも入れてくる。アーサーにもお茶淹れる時間だし。ミルクと砂糖どうする?お二人さん。」ロリ旦那「ブラックココアで結構。」ロリテグラ「私もブラックでお願い。」少年執事はお茶を淹れに行きます。「紅茶に淹れるブランデーの量をもっと多くしてくれ」とどうせ飲兵衛の主は文句を言ってくるんだろうなと思いつつ。本格的な冬の到来する時期です。コンコンアーサー「んー…? ウォルターか?いいぞー、入ってこーい。」若執事 「(声に締まりがねーな…既に呑んでやがんな。身体を適度に暖めるためとかそんなレベルじゃねーぞ 我が主の呑みっぷりは。)」893 名無しかわいいよ名無し 2007/11/21(水) 23 20 12 ID 7yM90X4C ヒロ「えっと…何か用?」大臓「見たぜ、お前の事…こっちじゃ随分目立ってるみたいだな」ヒロ「?」大臓「トラックにはねられてグチャグチャになって即復活なんて、お前アレだろ、ゾンビとかアンデッド系のヤツ」ヒロ「え、…え?」大臓「いやー助かったよ。悠がいないから無案内でさ、ほら俺王子だから」ヒロ「あ、あの話が見えないんだけど…」大臓「ここに詳しい仲間が欲しかったんだ、協力してくれ」ヒロ「な、何の話?」大臓「やだなあ今さらとぼけんなよ、じゃあ手を貸してくれよ全国民オレの嫁大臓ハーレムランド建設計画!」ヒロ「いや、だから…」大臓「えっと日和見だったな…ちょっと指出せ」ヒロ「え?あ、…うん」大臓『日和見日郎』ポウッヒロ「う、うわああああ!?何でお尻出すの!さ、触っちゃったじゃないか!!…穴を」大臓「契約終了と…よかったな、これでいつでもゲートくぐってオレに会えるぞ、じゃーなー」ヒロ「姫のときとは違う意味で、人生に関わる契約をした気がする…」字:ヒロ名:日和見日郎破壊力:D スピード:D 攻撃範囲:C持久力:A 精密動作性:C 階級:カッパー王族リリアーヌ姫の血の戦士、主の危機の時はゴールドまで能力が高まるが大臓とは縁もゆかりもないので無意味。マゾ
https://w.atwiki.jp/vamp2chss/pages/36.html
600 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 18 28 01 ID CYL3Vfxy ピート 「それではそろそろ帰ります。」ロリ旦那「うむ、気をつけてな。お土産のミートパイだ。唐巣神父と一緒に食べろ。」ピート 「あ、はい、ありがとうございます、おばさん。」ロリ旦那「では、達者でな。」ショタ執事「(うーん、ちゃんと甥と叔母の会話だ・・・!しかし、やはり違和感はありまくりだ・・・!)」602 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 18 58 46 ID LOd0A/PB ピート 「…お、お、…おじさ………。」ショタ旦那「どーしたの?言葉を詰まらせて。」ショタ執事「(…流石にあの形態に『おじさん』と言うのは無理があるか…。)」セラス 「プッ…wwwwwwww!!」←めっさ笑いたいのを必死で堪えている606 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 21 20 48 ID 6q1p2yCT 姫 「ふふん、絶好のドライブ日和だな」ヒロ「よ、夜だけどね…ホントに骨欲しさに運転手買って出たんだ、このヒト」大尉「…」ボリボリセブラン「蚊はいなくなったものの、ここ最近めっきり冷え込んできたな…糞」ミカサ 「ええ…お蔭でスープのだしに使う昆虫もめっきり少なくなりました」セブラン「ま、待て!今なんて言った!!」ミカサ 「ご安心ください御主人様。カマキリやゲンゴロウも、フランツにかかれば一流ホテル顔負けの美味に変わります」フランツ 「フガ」グッセブラン「ふざけるな貴様ら!高貴な俺になんてもの食わせるんだ!!フランツ!貴様、何得意げな顔してんだ畜生!!あ、無視すんなコラ!!」四季 「旨いからいいじゃねえか、ケツの穴が小さいぞセブラン」セブラン「黙れ!俺は王族なんだぞ!偉いんだぞ!!分かってるのか!?」四季 「あんま喚くなよ、腹が減るだけだぜ…」フランツ 「フガ」ピッミカサ 「…ん、妹君のリリアーヌ様の御車ですね」四季 「え、お前妹いたの?」セブラン「何、リリアーヌだと!!糞!これ見よがしに深夜のドライブだと!!ジャガーだと?畜生!俺をどこまでコケにすれば気が済むんだ!!あの性悪二セ乳女!!グハッ!」姫 「おや?誰かと思えば兄上か。ふふん、随分とおやつれで…では御機嫌よう」フランツ 「フガ」ミカサ 「ん?御主人様ハンバーガーですよ、やりました一ヶ月ぶりのお肉です」セブラン「アイツの施しなどいらん!糞あのブス絶対泣かして…って、何お前ら全部喰ってんだ!?」ミカサ 「いらないという事でしたので」モグモグ四季 「肉うめえww」ムシャムシャセブラン「うがあああああああ~~~~!!!リリアーヌ!!覚えていろ~~~~~~!!!!」607 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 21 24 11 ID emFmQxyG インテグラル・ヘルシングは身体を揺り動かされる感覚を覚え、目が覚めた。「・・・うーーん・・・またお前か・・・。」夜中に寝室に来て、自分を起こす者は誰か相場は決まっている。時計に目をやると午前3時半。ちょうどこの町に棲む吸血鬼達が寝る仕度をぼつぼつと始める時間である。子供の吸血鬼なら寝付く時間だ。寝ぼけ眼でムクリと上半身を起こし、ベッドの傍らに目をやると、心細げな顔をしている子供が1人。この子供がここに来た理由は何となく想像がついた。棺桶で寝ようとしたものの、独りでいるのが何となく心細くなったのだろう。インテグラは部屋のドアに目を向ける。ドアは閉まっていた。部屋の鍵は閉めて寝た筈なので、おそらく壁をすり抜けて来たのだろう。インテグラは可笑しくなって思わずクスリと笑みを洩らし、目の前の子供にこう話しかけた。「ははっ・・・キャスパーみたいなマネが出来るお前がお化けを怖がってどうする。」そう言われた子供はこう答える。「だって・・・お化けはキャスパーみたいないいお化けばかりじゃないもん。」いかにも幼子といった返答である。インテグラは笑みを浮かべたまま、独りの心細さに耐えかねてこの部屋にやって来た童に向かってこう言った。「そうだな、子供に優しいお化けばかりじゃないな。・・・一緒に寝るか?アーカード。」その言葉を聞いた少年は、さも嬉しそうな笑顔になり、インテグラのベッドに駆け込む。少年は『おっかない局長様』の身体に擦り寄ると、安心したかの様にうとうととし始めた。そんな少年にインテグラはこう話かけた。「・・・知ってるかアーカード?この町の子持ちの吸血鬼はな、もうすぐ夜明けなのに棺で眠ろうとしない子供には、『そんな悪い子の所には、怖いヘルシングがやって来ますよ』と脅かすそうだ・・・。」そして「ばあ」と舌を出しておどけて見せた。少年はそんなインテグラに向けてこう言った。「インテグラなら怖くないもん。」やがて少年は眠りに陥る。『怖いヘルシング』も、この少年にとっては『頼もしい母の様な女の人』なのだろう。インテグラは少年が寝付いたのを見届けると、自分も目を閉じた。おやすみなさい610 名無しかわいいよ名無し 2007/11/06(火) 23 17 12 ID 6q1p2yCT ???「何あなたたち!ちょっと離して!!」ハンター1 「うるせー!と、とにかく吸血鬼倒して帰らなきゃ周りに締めしがつかないんだよ」志貴 「ん、吸血鬼ハンターだ。あんだけやられたのに懲りない奴らだな…誰か絡まれてるな」千砂 「あの化物どもと一緒にしないで!私は…」ハンター2 「早いとこ心臓に杭ぶち込め!あの極悪黒白ロリーズやアロハ野郎が出てくる前に!」千砂 「嫌…一砂!!」志貴 「あ、高城んとこの千砂お姉さんじゃないか!ここでカッコよく助けに入ればお近づきに…って、え!?」ドライマン「くォォンにィ血ィはァァ・・・ぼォくゥドライマン・・・」ハンター2 「うわあああああああ~~!!?ま、また何か出やがった!!」ハンター1 「糞!死ね化物!!」BAN!BAN!BAN!ドライマン「はい、肉のカーテン!!」キン!キン!キン!ハンター2 「だ、弾丸を弾きやがった!?」ハンター1 「ひ、ヒィ!もういやだこんな町!!」ドライマン「ココから逃ゲタい…空を自由に飛ンで逃ゲタい?」ハンター1 「な!?」ドライマン「たららたったたーん♪はい、首だけコプター!」ハンター1 「ぎにゃああああああ~~~~!!!!」ハンター2 「な、南無三~~~!!」ダッ!志貴 「あ、あれは極死・七夜!!?七夜一族門外不出の奥義をなぜ…」???「まずピンチの美女を我がドライマンで助ける…美女は安堵するも奴の姿を見て脅える、次はそこでハンサムな俺が登場!彼女は俺にメロメロ!!よし!攻守共に完璧な作戦だ!!」一砂 「ち、千砂!?どうした何があった!!」千砂 「一砂…大丈夫よ、あなたを残して逝きはしないわ」一砂 「千砂…」???「…」志貴 「…完璧な作戦だったな、不可能だという点に目をつぶればよぉ~」ハンター1 「ブクブク…」ドライマン「ねえ、こいつの血飲んでいい?」622 名無しかわいいよ名無し 2007/11/07(水) 20 45 21 ID gBSw2ppY トゥルルルル カチャ旦那 「もしもし。何か御用かな?」ブラドー「久しいな。余だ。変わりないか?」旦那 「何だお前か。」ブラドー「あからさまにイヤそうな声だな。」旦那 「お前は私にとっての『話をしていて頭が痛くなる奴ランキング』トップ5の中に入っているのだが。」ブラドー「聞いてて寂しくなる様な事を言うな!お前は余の親戚だぞ!」旦那 「だからどうしたこの中世ボケが!!・・・ん?中世ボケ・・?そういえばよくお前、電話などという近代文明の技術で作られたシロモノを使えたな?居城に電話回線を引いたのか。」ブラドー「ふはははははは!!余の配下が気を利かせてな!『ここいらで電話を使っていないのは私どもの城だけですだよ』とか配下の1人が言うものだから、そいつに『電話とは何だ?』と聞いたら、何故かそいつは頭をしばらく抱えて『うーん・・・このお方にどう、電話という物を説明したらよかんべー』とかぬかして悩みおるのだ。で、しばらくしたら『魔法っつーか錬金術みたいなもんで作られた、遠くのお方とお喋り出来るからくりの事でさあ。』と、電話とやらについての説明をしたという訳だ。 ・・・何かいかにも、こう言っとけばこの人にもわかるだろ的な態度だったのが気にはなったが、説明そのものは分かり易く合点がいく物だったので余の城にも電話回線とやらを引く事にしたのだ。しかし電話とはかくも便利な代物だったとは!ふはははははははは!!!」旦那 「(錬金術か・・・確かにあの学問は今の科学や化学の基礎となった側面もあるのだから説明としては間違ってはいないな。こいつの配下も、こいつの腐れ脳味噌でも電話というものがどんなものか理解出来る様に説明するのはさぞや骨が折れたろう・・・。)で、覚えたての電話で私に何の用を伝えようというのかな?」ブラドー 「いや、特に用はない。だがせっかくある物は使わんと。これからは暇な時にはお前の家に電話かけようかなと思っておる。まあ、余は時間に余裕があるからな!これからはちょくちょく電話をする事になるだろうな!どうだ、お前も嬉しいだろう!高貴な親類と沢山お喋りが出来るのだから!ははははははははは!」旦那 「・・・・・・・・・。」 ガチャン!ブラドー 「? あやつめ、切ったか。無言で電話を切るとは、礼儀がなっとらんな・・・。」624 名無しかわいいよ名無し 2007/11/07(水) 22 20 45 ID w1iFLu1x アルク「転校生を紹介しま~す」ヤン 「松島センセ~~、転校生はナオンですか?」アルク「ぶ~~野郎です。あと松島って何だ~~」ヤン 「魔女の条件、教え子(タッキー)丸齧り」アルク「えへへ~///」ヤン 「あ、テメ!照れてんじゃねーぞコラ!」サッチン (う、嘘!と、遠野君とアルクェイド先生が…そ、そんなッ!!)志貴 (朝から勘弁してくれ…)横島 (憎しみで人が殺せたらッ…!!)アルク「じゃーヤン坊は無視して、転校生を紹介しま~~す。入って」???「ふふふ…」ヤン 「チッ、野郎か」ベック「チッ、野郎ズラ」横島 「チッ、野郎かよ」志貴 「ん?あ…あいつは」太臓 「百手太臓です えー…」志貴 「…」太臓 「…とりあえずいちごの真中ぐらいもてたいんでよろしく!!!」横島 「い、いきなりハードル高ぇーーーーーー!!!!」ヤ・ベ「「馬鹿だ(ズラ)こいつ~~~!!」」太臓 「何を言う!もて王 真中の後を継ぐのはオレしかいない!」ヤン 「ふざけんな!オメ~がもて王なら俺は地球皇帝だっつ~~~の!!」ヌケサク 「そして俺は第三部主人公!!」ヤ・ベ「「いや、それは無いだろ(ズラ)」」ヌケサク 「え、え~~~~!?」アルク「以上、夢いっぱいな百手君です。仲良くしてあげてね。じゃ、承太郎の隣ね」承太郎「…やれやれだぜ」志貴 「…な、何て奴だ!いきなり男なら誰でも抱くリビドーをこんなにも正直に…」ヒロ 「ね、ねえ志貴あの人も仲間にするの?」志貴 「何を分かりきった事を聞くんだよヒロ……………………変態は駄目だろ常識的に」642 名無しかわいいよ名無し 2007/11/08(木) 19 50 59 ID HDdM01EM 健全な青少年同士の会話学園からの帰り道、馬鹿話で盛り上がるジョセフ「OKOK、話を纏めるとこの町でトップクラスの乳はアルク先生とセラス先生って事でいいか?」志貴 「一概にトップだなんだって決められんだろ。乳にはそれぞれ、好みの人に合った適材適所と言うものがある。巨乳好きには巨乳好きの……貧乳好きには貧乳好きの……それが乳というものだ。」横島 「何だって喰っちまう勢いの遠野がその台詞を言うんかい!!」志貴 「フッ その逆も然りだ。すべての乳を愛せるこの俺だからこそ吐ける言葉なのだ!!」ジョセフ「なあ、乳だけじゃなくヒップやウェストについても語ってみようじゃねーの。」志貴 「尻ならシエル先輩だな。(穴の閉まりも良し!)令裡さんもいいね。黒パンツ最高!つか、この町の女性陣はレベル高いからなあ。みんな綺麗だし、みんなスタイルいいから。」横島 「確かに俺も学園にいる時、 ここはエデンですか? とか思ってしまう時があるからなー。 ブリジット先生とかもう生徒を誘惑するためにいるような先生としか思えんのだ!いや、そうであってくれ!おねえさああああああああん!!!!」ジョセフ「各種宝石が沢山並んでいるともうどれがどれやらってやつだな。こうまで水準が高いと逆にベストなんざ決められんか。」志貴 「確かにそうだ。だが…実は抜群の腰の持ち主なんじゃねえかって奴を1人知っている…!」横島ジョセフ「「誰だ?」」志貴 「フッ流石に目が輝いたな同胞達。 その腰の持ち主の名は……ウォルター・C・ドルネーズ! あいつの腰のラインは実はハンパなくエロい!!」横島 「俺はお前みたく変態な趣向の持ち主じゃねええええ!!!!」志貴 「何おう!?実際あいつのウェストライン、ヒップラインは超絶なエロさだぞ!?俺はアーカードたんとインテグラたんだけではなく、いづれウォルターも俺のものにすると決めた!!性別の壁だのモラルだの、んなもん糞喰らえじゃあああ!!!」ジョセフ「お、お前!あいつは俺らのダチじゃねーか!!!」志貴 「馬鹿野郎!!友情と性欲どっちを選ぶかっつったら俺は性欲に正直に生きる方を選ぶ!欲望万歳!!!!」横島 「この畜生があああ!!!ハンズ・オブ・グローリー!!!!」ドゴオオオオオオオオオ!!!!志貴 「ぐはっ!!!」ジョセフ「俺はあえて止めん!鉄拳制裁をしてでもこいつの目を覚ましてやれ!!外道に堕ちた友を救うのはいつだって友情の熱い拳と相場は決まってんだ!」ショタ執事「ハックション!」ロリ旦那 「ん? 風邪か?」ロリテグラ「大丈夫?」ショタ執事「何か…悪寒がする…。」646 641 2007/11/09(金) 00 05 15 ID mmjs663M ある晴れた昼下がり……ではなくある望月に近い夜のこと。月面町に新しい仲間がやってきました。???「うぅー、列車とバスを乗り継いで10時間……。やっとついたよう」???「本当ならその半分の時間で済んだのに路線を間違えて、途中逆走したのは誰だったかしらね」???「それはノゾミちゃんが駅弁選びに時間をかけ過ぎたからじゃないかな。私は旗なんていらないのにー」一人校門にたたずむ少女。あれ、いいのか? 吸血学園はそんなに甘いところじゃないぞ。おや、そんなうちに足音が聞こえてきます。ノゾミ「そ、そんなこと言ってる場合ではないわ。ほら、あの人がでんわで話した主任の人ではないの?」ストラウス「はじめまして。吸血学園高等部主任、ローズレッド・ストラウスだ、よろしく。君が電話で話した羽藤桂さんだね」羽藤桂「はっ、はい。それより、お約束した時間に遅れて申し訳ありませんでしたっ!」 ノゾミ「バカね、桂。私達は吸血鬼なのよ。むしろ、然るべき時に然るべき扱いを受けて感謝すべきと考えるべきよ」羽藤桂「ノゾミちゃん!」どこからかする声、携帯電話の方からか……? しかし、ストラウスは気にも留めた様子を見せない。ストラウス「はは、ありがとう。だが、遠路はるばる来てくれたのは確かに嬉しい。けれどこんな時間に人間の女子高生が出歩いていいものじゃない……特にこの町では。近くに旅館があるから私が送っていこう」羽藤桂「いいえ、いいんです。それより、ここで話しておきたいこともありますし――」桂の動きを手で制するストラウス。携帯電話に向けて呟いてみせる。ストラウス「青珠に宿りし邪視持つ鬼、かつては無垢な人々の生き血をすすり、その目で二つの氏族を滅ぼしたとも聞く」ノゾミ「何が言いたいの?」さすがに姿を現してみせる小さな鬼。鈴の音が空気を叩き、白い肌が闇夜に映える。羽藤桂「ノゾミちゃん……、実はノゾミちゃんはこれからこの学園にお世話になることになったの」 ノゾミ「なっ、どういう――」ストラウス「すべて知っているよ。もちろん、夜のほうが君にとって都合はいいということもね。君は宿ごと我々が面倒をみさせてもらうよ――――、ん? 何だって。あぁ、わかった。それも私だ。うん、うん。すまないが、急用が入ったようだ。すぐに代わりのものをよこすから、しばらくそこにいてくれ。それと、君達に月の恩寵があるように……」目配せをしてみせるストラウス、残される二人。先に口を開いたのはノゾミだった。647 641 2007/11/09(金) 00 06 38 ID mmjs663M ノゾミ「それより、桂。桂も私のことがいらなくなったの? この学園には見学に来ただけじゃなかったのっ!?」 桂「違うよ、ノゾミちゃん」ノゾミ「何が違うっていうのよっ!」桂「私はノゾミちゃんの事が嫌いになったりはしないよ。ストラウス先生も言ってたでしょ。私だってこの学校に通うんだって。あの先生だって、昔は王様だったそうだけど、やむを得ない事情で国を捨てたんだって。きっとノゾミちゃんの事だってわかってたからこそ、あんなことを言ったんだと思うよ。 そもそも、ノゾミちゃんが私の側を離れたりしたら、誰が私が守るの? ほら、元気出してっ」一拍置き、二拍置き、そして、玉のような声で笑い声が響く。おかしくてたまらないと言った心地、口を隠さないのは淑女としては少しはしたないかな。 ノゾミ「あっははははは……。桂が私に説教だなんて1300年早いわ。それにね、私は主様を封じたあいつらの事なんか何とも思ってないんだから。割り切れない、わりきれない、とでも思った?……だけど、ありがとう」桂「ノゾミちゃん……」ノゾミ「桂っ!」たいせつなひとはいなくなりはしない。声を重ね合わせた向こうに新しい風が生まれる。それはまるで……ガラッ。ブリジット「あぁ、新入のノゾミさんと羽藤さんだね。書類に問題はないから、二人とも明日からでも通ってもらうことになるとおも……」えーと、何だろう。この雰囲気は? 他人なんか入り込めそうに無い絶対的なフィールドが形成されてますよ。えーと、これって同僚のとは一味違うにしてもちょっと……。いやいや、何たって相手はロリっ娘ですよ。それに羽藤さんは電話してるだけじゃないですか。ノゾミを肩の上にちょこんと乗せて。が、とりあえずブリジットは何事もなかったかのように扉を閉めることにした。1200年近く生きる才女と言えど、苦手なものの一つや二つあるということだろう。まぁ、それはさておき。「桂ちゃん……ハァハァ」おや、彼女を物陰から見つめるこの影は誰でしょう? わざとらしく置かれた「木」の影から心配そうに見守るお姉さんといえば字面はいいが、余計な台詞がついているぞッ。果たして、この二人はどうなってしまうのか!? 後半へ、続くッ。662 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 12 03 ID 0HB0F4RK 吉良吉影の陰謀ある晴れた日の午後 教会では沢山の神父やシスター達が働いており賑わっている。この教会はヴァチカンの月面町本部となっており 受付では人外達により被害を受けた人の相談所としても役立っている。また教会の側にある孤児院では神父やシスター達が子供達をお世話し未来のクリスチャンの育成にも励んでいる。そんな微笑ましい教会の中 アンデルセンは天使のような笑顔で子供達と遊んでいた。「先生~!どんぐりころころ歌って~」「は~い!では皆さん歌いますよぉ~ さんはいッどんぐりころころどんぐりこォ♪ お池にはまってさあ大変♪」彼は吸血鬼を相手にする時は鬼神のような顔立ちになるが孤児の前では人が変わったように優しい人柄となるのだ。「ごきげんよう アンデルセン」――と アンデルセンが笑顔で歌ってる中 偶然通りかかったシエルがその様子を見て若干ひきながらもアンデルセンに挨拶をすると「ああシエルか ごきげんよう」ギロリとアンデルセンが一瞬鋭い目で睨むがすぐ警戒を解く。「皆さん ちょっと待っててね~ そこのカレー臭いシスターと大事なお話があるからね~」アンデルセンはかなり皮肉めいた発言をし子供達から離れた。「それで何の用だ?」「ええ実は教会で『DIO』の目撃情報が入り 明日にもアジトと思われる館への突入を開始するのでこれから戦の準備をするようマクスウェルから伝言を頼まれたので仕方なくアンデルセンに会いに来たんです」シエルはこめかみをヒクつかせながら伝言を伝えるとアンデルセンは先ほどの天使のような笑顔から一変して悪魔のような歪んだ笑みを浮かべる。「ほう あの有名な『DIO』か…なかなか殺りがいがありそうだなあ 所でその情報は確かなのだろうな?」「ええ、一般人からの報告ですが確かな事かと」それは昨日の夕方頃、とある男が教会の相談所で語った情報である。663 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 13 57 ID 0HB0F4RK 1日程時間をバイツァ・ダストして昨日の事である。吉良吉影はボーリングのダサい爪切りで自分の爪を丁寧に切りながら自身の体調の変化に内心戸惑っていた。おかしい……私は爪が伸びやすくなる時期には人を殺さずにはいられない『サガ』を持っている筈だがここ最近 それが全く現れないのだ……。既に『ヘヴンズ・ドアー』により『殺人衝動』を切り捨てられた事は吉良が知る筈も無く不安になってたがまあいい 殺人衝動が起きないなら人を殺す手間が省けるだけだ。元々、自身の『サガ』を満たすのが殺人の目的であり 殺人が目的ではないしな「さて、出かけるか……」吉良は車に乗り込み走らせた。今まで私は『DIO』の殺害法を考えていたがよく考えてみると少年漫画の主人公でもない一般のサラリーマンが あんな化け物を相手にする必要は無いのだ。そこで出した結論は代行者達に始末を付けさせるという事だ。汚い手だと思うか?フッ この吉良はどんな手を使おうと最終的に勝てばよいのだ目的地である教会に辿り着いた吉良は車を停め 中に入り受付に向かった。そこでは困惑している眼鏡っ娘の受付嬢とナンパしているカウボーイ姿の男がいた。「なあお嬢さん 仕事が終わったら俺と一緒にデートでもしないか?」「えっと……その……困りますう~」このナンパをしている男の名はホル・ホースその日その日をきままに旅をしながら暮らしている時代錯誤の賞金稼ぎである。彼はこの町で金になりそうな賞金首の情報を得ようと教会に入った所でいつもの女癖が発揮しナンパ中であった。「すまない ちょっと通してくれ」吉良はホル・ホースを避けて受付に向かい椅子に座る。「この前、外で吸血鬼に襲われてね 是非補導してほしいんだが……」「はい分かりました。ではこちらの書類に記入をお願いします」吉良は受付嬢に書類を渡されるとサラサラとペンで書き込む。その内容は何処で何時にどんな被害を受けたかとか どんな容姿をしていたかという物だった。吉良は備考欄に『男はDIOと名乗っていた』かと書き込むと隣で書類を横目に覗いていたホル・ホースは何かを思い出したかのように本を取り出しページをめくった。「おいおいマジかよ」その本は数々の賞金首が載っている本であり その中には『DIO』の名が書かれていたのだ。しかも額は5000万の超大物である。664 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 15 40 ID 0HB0F4RK 吉良は書類を書き込み受付嬢に提出して立ち去ろうとするとホル・ホースが吉良に近付き声をかけた。「なあアンタ、この情報はマジなのか?」「……そうだが……失礼するよ」なんたこいつは……コスプレか?あまり関わりたくないな。吉良はそそくさと教会から出ていき立ち去る。その時、受付の近くの廊下でプッチは何かを思い込むような顔付きで吉良を見つめていた。「どうしました?プッチ神父」「……いやなんでもない」他の神父に声をかけられた所でプッチは歩き出し受付から去っていった。「なあお嬢さん さっきの話の続きだが……」吉良が立ち去るとホル・ホースは受付嬢の方にくるりと顔を向けるとナンパの続きをはじめた。だが受付嬢は黙り込んだまま何の反応も無い。「もしもーし聞こえてるー?」「うっせえんだよ!!この○○○○野郎!!」「――――ッ!」突然 受付嬢が眼鏡を外し刀を抜きホル・ホースの喉元に向け 怒鳴り散らす。ホル・ホースは受付嬢の変化に驚き床に尻餅を付いたまま身動きが取れないでいた。「テメェの声を聞いてるとまるでアンデルセンがナンパしてるみてえできめえんだよ!!」「お、落ち着けェッ由美江!」周りの人達に押さえ付けられ 何とか由美江の怒りを静める事に成功した。「わ、悪かったな じゃあまた来るぜ」「二度と来るな!」ホル・ホースが帰った後、吉良の情報の信憑性を確かめる為 二名の代行者が派遣され目撃された館に向かった。「ここが目撃情報の入った場所か……」「どうせデマじゃねーの?さっさと調べて帰ろうぜ」館は不気味な静けさに包まれ 灯りもついていなかった。二人は扉をぎいっと開け館の中に入った。「薄気味悪いな……まるで幽霊屋敷だ……」「おいおいビビってんのかよw」二人は階段を見付け奥に進んで行くと階段の上に立つ男の姿を見つける。「誰だ!そこにいるのは!!」「フフフ、君達はこの私を探しに来たのでは無いのかね?」男が牙を見せ付け微笑む その邪悪に満ちた顔を見た二人はハッと気付く。こいつだ!こいつこそ目撃情報にあった『DIO』という男だ!代行者の一人が銃を向け構える。「おい!相手は5000万の賞金首だぞ!それに俺達の目的であるDIOは発見した。今は撤退した方がいいぞ!」「なーに言ってんだよ ここで俺達があいつを仕留めれば大手柄だぜ」665 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 16 52 ID 0HB0F4RK 代行者の一人がDIOに向けた銃の引金を引こうとしたがドビュッと手の形をした液体が飛び出し男の顔を掴んだ。「何だこれは!?」「――――ッ!!」ブチッ!液体状の手が男の頭をぶち抜き首から血が噴水のように噴き出し、もう一人の男の顔を返り血で赤く染めた。「う…うわあああああ!!!!」やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばい!やばすぎる!男は我を忘れひたすら外に向け走った。ここにいたら俺も殺される。一刻も早くここから離れなくてはッ!男は弾丸の如く館から飛び出し外に出て救援を求めようとした時ザクッ!「え……?」背中に手を回し触れると背中は血でべっとりとしていた。だが周りには誰もいない「いったいなぜ…?」ザクッザクッ再び背中を刺され男は激痛のあまり倒れる。「い……嫌だ………死にたく……」ザクッザクッザクッだが無情にも背中を刺す刃物の動きは止まらない。ザクッザクッザクッザクッザクッザクッ男は動かなくなった所でやっと背中を刺す音が止まった。彼は気付かなった。地面に落ちてるガラスの破片に映る不気味な男が彼の背中を刺し続ける姿を……。そして時は今に戻り――「なるほど、それなら信憑性はあるな」「アンデルセン この前の任務で受けた傷はもう癒えたのですか?」「フン、そんな傷などとっくに完治したわ。あの時の事は思い出しただけでも腹が立つもう少しで殺れた物を あと一歩の所で……」「……貴方は本当に保護しようとしたんですよね?」アンデルセンが悔しそうな顔を浮かべてる中、シエルはジト目でアンデルセンを疑う。彼の性格上、吸血鬼を見た瞬間に襲いそうだからだ。「当然だ 私は説得を試みたが あの女吸血鬼共は有無を言わさずいきなり襲ってきたから私は自己防衛の為に応戦しただけだ」前の任務とは路上で生活をしている不審な吸血鬼の情報が入ったので教会が保護するという任務でありその任に選ばれたアンデルセンは『保護しようとするも抵抗したために仕方なく処刑』というシナリオの元で狩りを楽しもうと思ったが情報には無かった もう一人の吸血鬼である筋肉ダルマの乱入によりアンデルセンは負傷し徹底したのだった。「さて武器の手入れでもするか。シエルも今回の任務に参加するのか?」「ええ、今度の相手は大物ですから少しでも戦力が多い方が良いですし」666 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 18 18 ID 0HB0F4RK シエルはアンデルセンの言葉に対し半信半疑だったが今は任務に集中する事が先決と考え頭を切り替える。「では私も準備があるので失礼します」「せいぜい足を引っ張らないように気を付けるんだな」相変わらずアンデルセンはシエルに冷たい態度をとり別れる。「はあ…少しは優しく接してくれないのかな あの若本神父は…」シエルはため息を付きながら自室に帰った。日が暮れ夜になり景色が薄暗くなった頃 吉良は猫草(ストレイキャット)に餌をやり軽くストレッチをしたあとベットに入る。この不気味な猫の名を私は『ストレイキャット』と名付ける事にした センスあるだろ。どうやらこいつは空気の塊を撃ち出す能力らしい。なかなか使えそうなので家で買うことに決めたのだ。DIOはヴァチカンの連中に任せて私は高みの見物とでもしよう。フフフ『運命』はこの私に味方をしている何も問題は無い。吉良は不適な笑みを浮かべながら睡眠に入った。その頃、吉良と死闘を繰り広げ 明日の昼、代行者達が攻め込む予定であるDIOの館では…。「そうか。明日にここに来るのか助言すまないな『ホワイトスネイク』助かるぜ」「礼ハイイ。ソレヨリモ代行者達ハ手強イカラナ 油断ハシナイコトダ」「ああ分かったぜ」『ホワイトスネイク』と呼ばれるスタンドの助言により既に情報は筒抜けである事も知らず夜が明け、朝日が登り始めた。「準備は良いか諸君!今こそ我等ヴァチカンの圧倒的強さを見せ付ける時だ!」昼頃、マクスウェル筆頭に教会前でかき集めた代行者達が整列していた。その数は約80名マクスウェルはかなり本気である。ただそこに本来は無関係な人達も集まっておりアンデルセンはかなりいらついている。「アーカード貴様ァ!何故ここにいるッ!」「そう怒るなアンデルセン 我が愛しき御敵よ」黒髪の少女は無邪気でいて妖艶な笑みをクスクスと浮かべながらアンデルセンに近付く。「最近は強敵と巡り会えず少々退屈していたのでな。観戦しに来たのだ」アーカードは上目づかいでアンデルセンを見つめ その体に触れようと腕を伸ばそうとした所で銃剣が少女の胸に刺し込まれた。「調子に乗るな!この変態が」「こんな可愛い少女の体に剣を突き刺すなんて酷いじゃないか。まあそんな激しい所が私の好みではあるのだがね」667 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 19 53 ID 0HB0F4RK アーカードは体に刺さった銃剣は意に介さず 銃剣を握ったアンデルセンの腕を掴み、そのまま自身の胸に押し当てた。「どうだ感じるだろう 私の心臓の鼓動が…欲情してるのだよもうじき起こる死闘の予感を我が身に感じとってね」「き、貴様ァ!離さんか―――ッ!!」二人のエログロぶりを前にして代行者達はどん引きしていた。その頃、近くではDIOの賞金額を知り一発大儲けをしようとホル・ホースも戦いに付いて来たのだが待機中のシエルを発見した途端口説きだしたのだ。「やあ そこの美しいお嬢さん初めまして 俺の名はホル・ホース お嬢さんのお名前は?」「……シエルですが」シエルは冷静に答えるが内心焦っていた。このホル・ホースと呼ぶ男の声がアンデルセンにそっくりでありいきなり甘い言葉で口説いてきたのだから。「へぇシエルと言うんだ。良い名だ どうだい?この仕事が終わったら俺と付き合ってくれないか?」「いえ、謹んで遠慮させていただきます」「そいつあ残念だ。まあ お互い頑張ろうや」「貴方も戦うのですか?」「おうよ これでも俺は賞金稼ぎなんでね」「…まあ、仕事の邪魔をしなければ良いですが」シエルはホル・ホースの事を普通のハンター並の実力だと見て とにかく足手まといにならないよう注意を促す。「アーカード!いい加減にしようぜ」「何だウォルターよ 焼き餅を焼いておるのか?可愛い奴め」「そんなんじゃねーから」アンデルセンの腕を話したアーカードは今度はウォルターに近付き囁く。「安心するのだ。私は君の事も好きだからな」「別にお前に好きになられても嬉しくねぇし」「ククク、素直じゃない奴め」ウォルターの反応を楽しんでいるようにアーカードはクスクスと微笑む。「時間だ!全員車に乗り込め!」マクスウェルの指示の元、代行者達は車に乗り込んだ。部外者も含めて。「アーカード!貴様は乗るなァ!!」「良いではないか。心配せずとも今回は観戦に来ただけだ。別にお前の獲物を取ろうとはせん。」アンデルセンの隣にアーカードは座っている。まるでアーカードはアンデルセンの反応を見て楽しむように。いや…実際に楽しんでいるのだろう。「アーカード…あまりアンデルセンを挑発するなよ」「フフフ、私は強い人間が好きでな ついついからかいたくなるのだよ。ウォルター、君の事もね」668 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 21 33 ID 0HB0F4RK 「フンッ 勝手にしろ」ウォルターはアーカードの隣に座る。さっきから不機嫌である。ホル・ホースも車に乗り込みシエルの隣に座りこむ。「へぇーシエルちゃんの武器は『黒鍵』という剣なのか」「貴方の武器はその服装からして銃ですか?それとちゃん付けで呼ぶのはやめてください」「そりゃあ悪かったな。シエルの言う通り俺の武器は拳銃(ハジキ)だ」二人は自身の武器について語り合う内に目的地に着いた。そこはDIOが住む館であり、前は扉が閉まっていたのに何故か今は開いている。まるで代行者達を誘っているかのように。「よし!これからA班とB班は突入準備をしC班とD班は館を包囲して待機するんだ!」マクスウェルが指示を送り代行者達は動き出す。1班20人の4組で部隊は構成され40人が館の前で整列した。シエルはA班に入りアンデルセンはB班に入っている。「ククク、狩りの時間だ」アンデルセンは仕事モードの凶悪な形相をし微笑む。「では突入を開始しろ!」マクスウェルの合図と共に40人の代行者達が一斉に館に向かう。「そんじゃ俺もぼちぼち行くとするか」ホル・ホースは代行者が向かった後で ゆっくりと館に入った。「なあ、アーカードは本当に行かなくていいのか?」「あいつの楽しみを奪う訳にはいかないからな」アーカードは体のうずきを抑えながら館を見つめている。ウォルターはやれやれと言った感じでアーカードを見ながら煙草を取りだし一服した。「局長 私も何か手伝える事は無いですか?」「何だ?お前は……プッチか。非戦闘員のお前は呼んだ覚えは無いが……。お前は外で待機し負傷者が出た時、治療の手伝いをしてやれ」「分かりました局長」プッチは館の外で待機し現状を見守った。そして、ここから離れた場所で吉良は双眼鏡で代行者達の様子を見ながら昼食をとっていた。計画通り!これでDIOの奴は終わりだ。恨むなら この私に出会った己の不運を恨むがいい。さてどちらが勝利するか見物だな。吉良は微笑しサンジェルマンで買ったパンを食べながら 事の成り行きを見つめていた。to be continued669 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 24 35 ID 0HB0F4RK 状態表吉良吉影高みの見物を決め込む。吉良自身は戦うつもりはない。アーカード今回は観戦者として様子を見る。だが本心では戦いたがっている。ウォルターアーカードと同じく様子を見る。アーカードが戦わない限りは手を出さない。アレクサンド・アンデルセンDIOは俺が殺す。誰にも獲物は渡さん 特にシエルには。シエルDIOを処断する。ホル・ホースがうっとおしい。それにしてもホル・ホースの声はアンデルセンとよく似ている。ホル・ホース俺の『スタンド』でDIOを仕留めて賞金ゲットだぜ。でも自分の命が一番大事なので深追いはせず やばくなったらとんずらこく。ついでにシスターのハートも俺の魅力で狙い撃ちだ。エンリコ・プッチ現状を静かに見守る。DIOの情報を与えたのが吉良だと把握している。マクスウェルこの戦いにはなんとしても勝利する。現状を把握し的確な指示を与えられるよう最善を尽す。673 名無しかわいいよ名無し 2007/11/09(金) 20 55 13 ID xiwprWQq ヒロ「あ…百手くんと黒乃さん?」太臓「好きです!つきあってください!!」胡夢「…え?」ヒロ (…え、え~~~~!!百手くん、黒乃さんの事好きだったの!?でも黒乃さんは確か青野くんの事が…)太臓「っていうかもう踏んでください!!!」ヒロ (え~~~~~~~~!!?)胡夢「ご、ごめんね。私好きな人がいるの…」太臓「えッ!?それって俺の事!?」ヒロ (ち、違うって…)胡夢「違うわよ!あなたじゃないの!!」(な、何こいつ…)太臓「しょ…しょんな…でも俺はそれでも構わない!」ヒロ (え!?)太臓「頼む!!二股でもいいんだ!!電話やメールするときは女友達のフリするから!!」ヒロ (も、百手くん、そんなに黒乃さんの事が…!?)太臓「愛してくれなくてもいいから!!肉体だけの関係でいいから!!」ヒロ (え゙!?)胡夢「最ッ低!!」太臓「う、う~~~ん…坊主がッ!け、ケツに丸太が~~~~…」ヒロ (げ、幻術…黒乃さん本気で怒らせちゃったよ…)太臓「それはそれでいいかも…」ヒロ (え? え゙~~~~~~~~~~~~!!!!?)ヒロはこの日、百手太臓とは全力で関わらない事にしようと心に誓うのだった…687 名無しかわいいよ名無し 2007/11/10(土) 12 49 52 ID 8216wLdy なんとなくサッカーネタダレン 「ハア、ハア、 あーーー凄い楽しい試合だった!!!」若ウォル「ハハハ、この町には吸血鬼連中と身体能力を競っても引けをとらねえ奴らがいるからな。思う存分ダレンも全力出せるだろ。」ジョナサン「やあ、二人とも。いい試合だったね。」若ウォル 「お、来たな名ゴールキーパー。」ジョナサン「はは、ヘルシング家執事からの誉め言葉はうれしいね。」若ウォル 「いやー、謙遜する事ねーぜ?あんたのでかい体と運動神経があればそりゃ『鉄壁の守り』だ。」ダレン 「動く山って感じだもん。腕とか太ももとかまるで魔法瓶だし。でも次はゴール決めるからね。『エースのシャン様』の名にかけて。」ジョナサン「ライバルが増えたかな。 おっと、そろそろ時間だ。行かないと。」ダレン 「何か用事?」ジョナサン「ラグビーの試合の助っ人にね。じゃ、二人とも。またいい試合をしよう!」ダレン 「あれだけの試合した後にラグビー!?・・・凄いなんてもんじゃない・・・!」若ウォル 「あの人の体格だとそりゃラグビーも余裕だろうなー・・・どんだけスタミナあんだよ・・・。」696 名無しかわいいよ名無し 2007/11/10(土) 23 37 33 ID 4doHcxVA ショタ執事「ほらよ、アーカード。」ロリ旦那 「! はは、これはこれは、薔薇の花束か!どうしたんだ急に?」ショタ執事「何って…お前の誕生日じゃん。」ロリ旦那 「ああ、そう言えばそうだったか。」ショタ執事「アレか?長い事生きてると誕生日とかどうでも良くなるってか?寂しいこったな。」ロリ旦那 「これでも600年近く生きておるからのう。祝ってくれる人が近くにいる様な生活をした事自体余り無いからして。」ショタ執事「応接間へ来いよ。お客さんが待ってるぜ。」ロリ旦那 「?」応接間には沢山のお客様がまっていました。アルク「おめでとー!!」志貴 「誕生日おめでとう。」秋葉 「お祝いを申し上げます。」ヒロ 「おめでとうございます。アーカード先生。」姫 「ふふん。私からも祝わせてもらおう。」令裡 「おめでとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。」美夕 「おめでと。」フランドル「フガ」リザ 「おめでとさん(ったく何であたしが吸血鬼の誕生日なんぞ…ま、いいか)。」萌香 「おめでとうございます。先生。」夕維 「お、おめでとうございます。」カエルラ「祝辞を述べよう。」赤薔薇「誕生日おめでとう。」腐食様「元気そうで何よりですわね。」ジョセフ「おめでとさん。先生。」ジョナサン「お誕生日おめでとうございます。」承太郎 「・・・おめでとう。(やれやれだぜ)」DIO 「フッ このDIOが貴様の誕生日を祝ってやろう。有り難く思え。」横島 「どうもおめでとうっス!!」ロリテグラ&アーサー 「「誕生日おめでとうーーー!!!」」ロリ旦那「……お前たち…。」ショタ執事「(あ、泣くのをこらえてんなアーカードの奴。)」